登りたい衝動(鬼無里地区 木原)
2020年11月24日 | 活動内容: |
最近、甘いものが食べたくなると自分でプリンを作る木原です。
このところ日中は季節外れの暖かい日が続きましたが、やはり朝晩の冷え込みは季節通りで、今朝は車の窓ガラスはガチガチに凍っていました。
鬼無里は夜から朝にかけてパラパラと雨が降ることがよくあります。
先日、出先からの帰りに雨に降られましたが、家に着くと対向車線側は降っていないという状況で、これだけはっきりしているのは初めて見ました。
今月は林業セミナーのほかに長野県内で林業に携わる協力隊員が集まる1泊2日の研修会がありました。
1日目は各自の活動報告と懇親会、2日目は会場となった須坂の宿泊施設裏で特殊伐採の見学とツリークライミングの体験会というプログラムです。
特殊伐採については9月から月に数日、若穂地区OB大野さんの作業を見て勉強をさせてもらっていますが、別の方の作業を見るのもとても勉強になります。
やはりどちらも「安全対策の徹底」は共通していて、作業は事前に手順や危険予知をしっかり考えたうえで実施されています。
ツリークライミングについても大野さんの仕事ぶりを見ていて興味があったため、良い経験ができました。
写真中央下でぶら下がっているのが自分ですが、これでも恐らく10m程度の高さがあったのではないかと思います。
最初の数mはうまく登れなくてただロープにぶら下がってもがいているような感じでしたが、慣れてコツがわかってくると上って行くのが楽しくなります。
本当は高いところは得意でないのですが、やってみると高さの恐怖より登る楽しみのほうが勝ってまたやってみたいと感じたので、そのうち自分でも道具一式揃えようかと思います。
参加者の中にはお隣りの白馬や飯綱の隊員も参加されており、こういった知り合える機会が持てたことはとても良かったので、この研修会が2回、3回と続いていくことを願います。