長野市小田切地区は癒しのパワースポット
2020年6月15日 | 活動内容: |
小田切地区の地域おこし協力隊に6月より着任しました。酒井と申します。今回は、ここ2週間あまりで出会った小田切の風景をお届けします。
小田切地区は長野市の中西部に位置し、長野市駅から約20分と市街地から近いにも関わらず、坂道を駆け上がると標高1000m超の山々を有した自然あふれる風景が広がっています。
富士ノ塔山(標高998m)から望む川中島平。長野市の中心部に位置する小田切の富士ノ塔山からは、川中島平が一望できます。小田切地区を上る道路から時折見える景色は、どれも吸い込まれるような自然の風景が広がっています。すごいでしょう。逆側には戸隠連峰が望むことができます。
富士ノ塔山の山頂には1000mの記念碑。市街地とは3度気温が低いと言われており、森には白樺が生え、街中とは異なる小鳥の囀りや蝉の声が聞こえてきます。
小野平(1166m)の市民農園にて。高原キャベツやワラビも栽培されています。
市民農園で皆さんと草取り。心地よい風を感じながら汗を流しました。
小田切湯山地区の古民家カフェ「山ん家」。縁側から注ぐ日差しが温かく、ゆったりとした時間が流れています。写真は「田舎のクレープ」(にら煎餅)美味しかったです。
まだ小田切地区に来て2週間ほどですが、自然に癒され、地元の方々の温かい人間性からポジティブな力をもらっています。今年は、新型コロナウイルスの影響によって、世界中が不穏な雰囲気に包まれていますが、小田切地区で明るい話題を提供できるように活動していきたいです。