移住生活その4
2020年5月16日 | 活動内容: |
こんにちは
自粛で温泉に入れない日が続き、日々の楽しみの半分を失っているニシナカです・・・
地域の活動等はほとんど中止ですが、ご安心ください!果樹栽培では色々と活動していますよ!
さて、前回予告したとおり、「若穂太郎山登山記録」書いていきましょうか!若穂太郎山は地域の人たちにとっては憩いの山であり、若穂のシンボルなんだそうです。いくつかコースがあるんですが、今回は蓮台寺スタートのコースで登りました。
桜綺麗でした。門をくぐると仁王様のお出迎え。更に進んだところの門。風情がありますよね。
本堂の前で安全登山祈願しました。そこからしばらく歩いていくと蓮台寺登山口です。
見たとき思わず太郎山標高が3303メートルあるのかと勘違いしました(笑)
ここから本格的に山に入っていきます。最初登山道は人が1人通れるくらいの狭い箇所があったり、けっこう傾斜があるところもありなかなかのものでした。
すごいきれいに整備されているということはないですがそれだけ自然な感じがします。
途中、我が隊の行く手を阻む巨木。だがこんなことではへこたれません。乗り越えて先に進みます・・・と思ったら行き止まりでした。
道を間違わないようにピンクのリボンが目印につけてあるのですが、見逃しました。ちょっとオレンジ色になってて風景に同化してましたね。。。みなさんも気をつけましょう。鎖場ならぬ綱場。アスレチック要素もあっていい感じです。
久々の登山を楽しみながらさらに先に進みます。
今回若穂太郎山に登りたいと思った理由のひとつに、長野市で作られたパンフレットにある写真のように大きな岩の上に登って景色を眺めることが1番の目的なのですが、現れました!これですね。
さっそく岩の上に登ってみます。
っと思って一段目の岩に登ってみたところ、これどうやって二段目に登るんだ?案外岩も小さくて持つところもなく無理して登っても降りられないんじゃ・・・。しかも下は断崖絶壁。バランス崩して落ちたら確実死・・・
無理はやめときましょう。それにしてもパンフレットでは2人で腰掛けてたけど、なんてチャレンジャーなんだとその度胸に関心しながらここをあとにします。
あれ?しばらく登ると眼前に超巨大な岩が・・・「こしき岩」こっちが本命でした・・・
岩の上にはロープで登れました。天気もよく景色は最高です。若穂を見渡しながら1時間くらいここでのんびり眺めてました。何を想う、隊員ニシナカ・・・
さて、こしき岩をあとにして残すは山頂です。山頂は木が覆っていて景色は良くないと地元の方から聞いていたんですが、そんなことはありませんでした!開放的で大人数で休めるところもありここでみんなでお昼食べたらきっと気持良いのではないでしょうか。
いろんな山が見えるようです。その下は登頂記念ですね。平成元年からほぼ毎年登ってるみたいですね!
下りは北尾根コースを降りようと思いましたが通行不良とのこと。初めて登る山で無理はやめておきます。
来た道をピストンで帰ることにします。
若穂太郎山登った感想。素晴らしい景色が2箇所で見られました。初心者でも登れる山ですが途中きつい坂もあったりするので少し体力は必要かなと思います。登山者がほとんどいないのでのんびり登ることができるのはいいですね!山を独り占めできますよ!
若穂へ移住希望されてる方。移住したらぜひ一度は登ってみてくださいね。
若穂太郎山パンフレット
https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/103816.pdf