これから毎月...(鬼無里地区 木原)
2020年4月20日 | 活動内容: |
間伐材や支障木を薪として活用する地域循環の仕組みを作るのがミッションではあるものの、花粉症という致命的な欠点を抱えている木原です。
鬼無里はスギだらけなので着任当初から気にはなっていたのですが、今のところ全く無症状です。
戸隠神社の奥社はスギの並木道が続いていますが、長野県在来品種のクマスギで普通のスギに比べて花粉の飛散量が少ない性質があるそうす。もしかしたら鬼無里に生えているスギの多くもこのクマスギなのでしょうか...?
3月末から山での作業も始まり、今月から庁用車を軽ワゴンから軽トラックに変更してもらったので玉切りした木を運ぶのに便利になったものの、薪活プロジェクトを推進していくためにはまだ資格が足りないため、これから毎月講習を受けに行くことになっています。
今月は「小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転(機体質量3t未満)」を受講したのでバックホーが操縦できまるようになりました。
来月は「小型移動式クレーン運転技能講習(つり上げ荷重5t未満)+玉掛け技能講習(つり上げ荷重1t以上)」を受講して鬼無里の湯に薪を納品する際のクレーン操作を学びます。
6月~12月は毎月3日~7日程度、塩尻にある長野県林業総合センターの森林・林業セミナーを受講して、林業とはなんぞやといった基礎的な勉強をする予定です。
ただ、場合によっては感染症の影響で講習が開催されない可能性もあるので、予定通り受講できることを願います...。