りんごの苗木を植えました(中条地区 藤原)
2020年4月15日 | 活動内容: |
中条地区の藤原です。
「コネなし、経験なし」からの農業第10回です。
先月の終わりにどか雪が降りました。
今年初の雪かき。そして人生初の本格的な雪かき。
これ想像以上に大変でした。
春先の湿った雪なので、重いのなんのって。
翌日身体がバキバキになりました。
まあまだ翌日にきてるからいいか。
雪国での生活の大変さを実感。
今月は先月開墾した畑に苗木を植えていきました。
その模様をお届けします。
品種は
「ふじ」が35本
「シナノスイート」が4本
「シナノゴールド」が8本
「シナノリップ」が7本
計54本を植えました。
市場では「ふじ」が一番人気ですが、
全部「ふじ」だと、作業が一時期に集中し過ぎるので、
適度に別の品種を植えて、労力を分散するようにしてます。
収穫の順番は、リップが一番早くて、スイート・ゴールド、で最後にふじ。
さて本題にもどります。苗木を植える流れをリポート。
苗木。根っこは長さがバラバラなので、切り揃えます。
白いテープは接ぎ木した部分。
接ぎ木って何?っていうのは、長くなるのでまたどっかで書きます。
モンパ病予防のため、植える前に専用の溶液に30分ほどつけてあります。
モンパ病にかかると枯れます。
地上80㎝程度のところで切ります。横枝を出すために、刺激を与えてます。
はい。まあこんな感じです。写真だと簡単そうでしょ。
実際は草や根っこだらけで、54個の穴ぼこ掘るだけで結構な重労働でした。
雪かきに続いて、身体バッキバキになりました。
まあこれまでの運動不足が祟ったということで。
最後は春の訪れを感じられる写真。
一日でも早く穏やかな日々が戻ってきますように。
それではまた来月。