木を切る(中条地区 藤原)
2020年2月27日 | 活動内容: |
こんにちは。
「コネなし、経験なしからの農業」第8回です。
雪が少ないとはいえ、関東よりは降ります。
雪だるまを作ったり、地元のスキー教室に参加したり、善行寺の灯明祭りに行ったり、冬を満喫しています。
さて今月は、先月の最後に書いた楽しみなことを書きます。
普段作業をしている畑のすぐ近くの畑を借りることが出来ました。
これから一から育てていきます。
これまでの作業も楽しかったけど、一から自分でやってみるのはまた違ったワクワクがあります。
とはいえ何もない土地ではなく、大きな栗の木が10本以上植わっているところなので、まず木を切ることから始めました。
「木を切る」
字にすればたった4文字ですが、実際にやるのは思っていた以上に大変でした。
こんな感じのところ。樹高は大きい物で10mくらい。
でかい木は素人の自分には難しいので、知り合いに手伝ってもらいました。
チェーンソーでぶった切ります。写真は手伝ってくれた、娘の友達のお父さん。ありがとうございます。
木切るのも大変なんですが、時間としてはせいぜい数時間。
その後の後片付けも大変でした。
片付け後。大きな木は薪にしたり、キノコの榾木にしたり。使えるものは何でも使います。
田舎の人は生きる力が強い!!
後片付けに丸4日。鉈スキルがかなり上がりました。
さてすっきりしましたので、この後苗木を植えていきます。
苗木にもいろいろな種類(品種ではない)があり、今回挑戦するのは、JM2という台木を使った半わい化栽培。
その模様もちょこちょこ書いていきます。