若穂に来て三年になりました。(若穂)
2019年12月17日 | 活動内容:移住・交流 |
こんにちは若穂地区の越前屋です。
早いもので私が若穂地区に来て三年になります。
今月12月末をもって三年間の地域おこし協力隊員としての任期が終了します。
なので今回のブログ更新が最後となってしまいます三年の間ブログを見ていただきありがとうございました。
気になる任期終了後の仕事や住まいなどに関しては、今現在行っている仕事がそのまま自分の仕事になります。
まずは野生鳥獣食肉加工施設"自美恵"の運営を自身が行って、信州わかほジビエブランドで全国に猪、鹿肉の販売を売っていきます。
今後の課題は取扱量の増加と顧客の開拓です。そして捕獲技術の向上も目指していかなければなりません。
ホームページはこちら
次に今年春から開業した宿泊施設"信州わかほジビエB&B"の運営です。
若穂保科地区には宿泊施設が無くて唯一の宿泊施設としてオープンしました。
若穂の立地の良さ、山に囲まれた山里でのんびり過ごしたい観光客が世界中から訪れる施設になりました。
予約はこちらから
この三年間を振り返り思うことは
「長野市の地域おこし協力隊に来てよかった」
「若穂に来て本当に良かった」です。
長野市に移住してきてから、狩猟免許を取り、猟銃の所持許可を取り、猟友会に入り、ジビエ加工施設の運営を行い、有害鳥獣捕獲に参加して、
若穂で自宅を購入して、旅館業の営業許可を取り民宿を開業、稲作を行い、遊休農地を借りて畑を耕し、春には山菜を採り、秋にはキノコを採り
ジビエのブランドを立ち上げて全国各地に販売、開業した宿には日本全国はもとより世界中の観光客が訪れる拠点となりました。
まだまだまだ書ききれない事が沢山、若穂に来てから経験できました。
今だから確信を持って言えます「長野はいいところだよ」「若穂は特にいいところだよ」
このブログを見た移住に興味がある人は是非一度若穂へおいでください。そしてうちの宿にお泊りください。
若穂の魅力、長野市の魅力をたくさん見せてあげます。
最後に協力隊として私を採用してくれた長野市さん。そして私を歓迎して受け入れてくれた若穂の皆様へ
改めて感謝の言葉を言わせてください。
「三年間ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。」