協力隊任期終了後のお仕事紹介(若穂)
2019年10月 8日 | 活動内容: |
こんにちは若穂地区の越前屋です。
地域おこし協力隊員の任期は最長3年と決められており自分は令和元年12月末にて任期が終了します。
なので協力隊としての活動も残すところ3ヶ月を切りました。
振り返れば本当に充実した三年でした(まだ終わってないけどね)
もうすぐ任期も終わりますが、任期終了後も引き続き若穂住民として生活をしていきます。
今後の生活の糧となる今後のお仕事を説明とか宣伝とかさせてもらいます。
今後若穂で暮らしていくに当たり仕事としては主に二つ。
①信州わかほジビエのブランドで猪鹿などの野生動物のお肉は販売していく
②信州わかほジビエB&Bの名称で宿屋を営む
今日は主に②の宿屋家業のご紹介
令和元年春から【信州わかほジビエB&B】という名称で民宿を始めました。
★今流行りの民泊ではなく。旅館業の営業許可をとった宿です★
若穂は松代や戸隠などとは異なり観光地としての知名度は無い土地です。
しかし長野駅、長野市街からのアクセスが良い。
高速道路のインターチェンジからも近い。
だけど田舎情緒たっぷりの正真正銘の田舎でして、手つかずの大自然、ブナの原生林なども無いけど、
普通の田舎がこれまた良いと感じていただける観光客も少なからずおりまして開業してまだ半年ですが、予想以上のお客様にご利用いただいています。
こんな田舎に、無名の地に、無名の宿にですが日本全国にとどまらず、世界各国のお客様に来ていただいております。
割合で示すと日本人6割の外国人4割くらいの割合となっています。
普段何気なく見ている風景、、、、春の桜、菜の花。夏の新緑、サルスベリ。秋の紅葉、リンゴにブドウ。稲穂が揺れる田園風景。そんな田舎の風景を見てお客様はとても素晴らしい風景だと評価していただいています。
自分で民宿業を初めて感じるのは旅行者も求めるものが変わってきたのかな?と思っています。
ガイドブックやグルメ雑誌に載った定番の観光地よりもガイドブックに載っていない地元の人しか知らない穴場、名所、お食事処、、そしてローカルな人とのおしゃべり。
そんなものをいまのお客様は求め感動しているのではないかと思うこの頃です。
まだ開業して半年ほどの小さな宿屋ですが、いろいろなお客様に来ていただき、長野市若穂という土地を知っていただけたらと思っています。
普通の田舎にある癒しの宿
信州わかほジビエB&B
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皆様のお越しをお待ちしております。
元地域おこし協力隊員、ハンター、野生鳥獣スペシャリスト、宿屋のおやじ、百姓の私が
地元ならではの情報とおもてなしでお迎えいたします。
稲田に畑もやっていますので農業体験も可能ですよ。