ある日突然夏だった(信里地区 渡邉)
2019年8月 5日 | 活動内容:支援活動 |
こんにちは。信里地区の渡邉です。
7月も後半近くにになってやっと春ゼミやエゾゼミからヒグラシが鳴くようになってきました。7月が終わる頃には、アブラゼミも出始めました。しかし、カーと晴れた日は少なく、山も谷も夏らしくない日が続いていました。
アブラゼミの羽化です。昼の11時位なので、なんとまぁお寝坊さんです。
しかし、8月に入ると急に暑い日が続くようになり、いつの間にか夏になっていました。ミンミンゼミもツクツクボウシも一斉に鳴き始めました。
信里食育体験民泊受入れの会が昨年で満10年を迎えたため、信里地域で民泊に携わってきた方々と10周年記念の懇親会を企画し、開催いたしました。
信里地域ではこの10年間で
63校(延べ110回)、4都府県 27市区1市立の中学校を受け入れてきました。
しかし、受入家庭の高齢化が進み、この先をどうやって維持していくかが大きな課題です。
7/21には、ぽんすけ育成会で実施する恒例の観察会が実施されました。
会場となる池は昨年かい掘りをし、今年中にもう一度護岸工事を実施します。そのためもともと池にいた在来種は他の場所に避難させています。その避難場所でもシナイモツゴは確認できたのでよかった、と言うところですね。
この池がかい掘りした池です。ドジョウ、イモリ、ヤゴはたくさんいます。
ぽんすけ育成会での販売商品です。育成会で作っているお米も販売しています。
たくさんの生き物を観察することが出来ました。