長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

圃場(浅川地区 宋)

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2019年7月 1日 | 活動内容: |

畑の場所

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ワイン用ブドウを栽培している場所は、長野県長野市の北部「浅川」という地区

長野駅から北へ約10km、飯綱高原の入口にあたる中山間地域で、自然豊か、一年通して魅力ある場所にあります。

畑は、標高630m、南向き、若干の傾斜で日当りは良く、優しい風が通り抜ける

木々に囲まれ、山の中に静かに佇み、鳥達の歌声だけが聞こえてくるブドウ栽培にはとても適した場所です。

浅川ダム

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ここはもともと小さな谷で、いくつかの農家が斜面に段々畑で米や野菜を作っていたそうです。

そこが、2017年に竣工された「浅川ダム」の建設によってでた大量の土砂埋め立て地として選ばれ、本格着工から7年、約3hという広い一枚の土地として生まれ変わりました。

土壌

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この地域の地層は、約20万年前に噴火した飯縄山の火山灰が主体で、土地周辺の地層は、「凝灰岩」と呼ばれる白く固い岩です。

ダム建設前まで、ひっそりと地下約50m下で眠っていた土が、約20万年の時を経ていま地上に蘇ったということになります。

 

挑戦 

「約20万年の時を経て地上に蘇った土」というとドラマチックに聞こえますが、

現実は決してそう簡単ではなく、、

地下50mという深さに、農業の手助けをしてくれるような微生物は存在せず

有機物の乏しい極めて地力の低い土壌..

さらにこの固い岩をブドウの根が砕く進んで行く事は難しく、雨が降り水を吸収すると粘土となり水はけが悪いです。

 

 土作り

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全てがゼロからのスタート。

農業の世界ではよく「全ては土作りから始まる」と言われますが、ここはまさにそこからのスタートです。

(写真は植樹前、最初の状態です)

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