郷に従う(若穂大野)
2019年6月26日 | 活動内容:その他 |
こんにちは、若穂のオオノです。
いいところまで書き上げたブログの記事がどういう訳か
消えてしまうことが何度かありました、今回もそれです。
こういう時にやる気を盛り返すのはとても苦労します。
だから私は普段からメモ帳に手書きで予定を記します。
(それをを失くしてしまえばそれまでですが)
最近やっとわかってきました、何故破竹にサバ缶なのかが。
せっかく頂いたものだから自分で処理して調理しようと
見よう見まねでやってみたら、なかなかおいしい。
引っ越してきた頃は「なんで水煮?味噌煮じゃないの?」
などとほざいていた自分が恥ずかしくなります。
うちの家族にも好評で、長女は何度もおかわりします。
しかしサバだけ残して食べる、でも大好きとの事。
【採るのも楽しく食してもよし。サバ缶依存からの脱出が今後の課題】
今回は久々に若穂にある神社についての事を。
こちらは高井穂神社、山里の淵に静かに佇んでいます。
【鳥居の周辺は明るい雰囲気】
【2本の大杉がお出迎え、境内を守るように木々が取り囲んでいる】
【この空間は別の流れがあるように感じます】
【歴史は平安時代までさかのぼるようです】
【鳥居付近からの眺め。保科小学校、遠くは飯綱山も望める】
そしてお次はこちらの神社。
【かなり奥まった場所なので、不安に思ったら迷わず引き返すべし】
境内の奥に急峻で狭い歩幅の石段があり(う回路あり)、その上には小さな社がある。
その道中に不思議な形の木株がありまして、こちらです。
聞いた話によると1916年に大火事があり(保科の大火)、
3キロほど下から失火した炎がここまで1時間足らずで到達したようで、
それの名残がこの木株だそうです。
中山間地域によくある話ですが、素敵な場所なのに訪れる人が少ないです。
地元民には当たり前に感じることを話題にして、地域の良さを実感してもらう。
これも私たちの役目なのかなと改めて思いました。
【これもまたこの辺の現実です、ツルの奥に大きな飛行石が...】