りんごの木の剪定
2019年1月21日 | 活動内容: |
1月中旬に食中毒で入院していました。信里の清水です。
原因はジビエではなく生焼けの鶏肉です。きつかった。
畑はすっかり雪景色になりました。
今年は雪が少なく信里の低地部ではすぐ溶けてしまうのですが、流石に標高650mになると一日中積もってます。
新しくりんごの木を植えた畑を鹿や猪に荒らされないために、
畑に出る度、畑の周囲、周辺の山林を歩いて動物たちの足跡をチェックしています。
昨年、畑の周辺だけで結構な数の鹿と猪を獲ったおかげか、この冬見かけるのはタヌキの足跡ばかり。
タヌキは世界的に見ると東アジア以外ではかなり珍しい動物なのですが、本当に数が多いです。
信里ではタヌキの糞害や食害もあり、かなりの数が捕獲されていますが一向に減る気配がありません。
なんとか利用できないかと一度肉にしてみたのですが、出来ればもう二度と口にしたくない味で困っています。
自分で木を植えた畑とは別で借りた畑でも剪定作業を行っています。
自分で植えた畑とは樹形が違うので慣れない作業ですが、いろいろな方に指導頂いたり書籍等で勉強しながら枝を切っています。
今年実をたくさん成らすために枝を残すか、今年の収穫を減らしてでも翌年以降より良い品質を求めて枝を切るか、農家によって様々な考え方がありますが、自分なりにこうだと思う方向で上手いことやっていきたいですね。