今年も夏が来た(鬼無里地区 佐竹)
2018年8月12日 | 活動内容:農作業 |
1か月ぐらいまともに雨が降っていないような気がする鬼無里からこんにちは、佐竹です。
水がいる作物は元気がないのですが、水があまりいらないものは元気です、雑草とか。家の裏で試しにいくつか育てている作物があるのですが、シシリアンルージュというトマトなんかは元気に伸びたおしています。同じトマトでもおまけにもらった桃太郎ゴールドは元気がなかったりわからないものです。
さて、我々のえごまも日照りに負けず育っているところもあれば、あんまり元気がないところもあります。広範囲に圃場が分布しているため、圃場ごとに土が違うというのも、ばらつきの原因でしょう。とはいえ、よく育っているところでは、葉も増え、大きな葉っぱは食用にできるほどになりました。
食用といえば、鬼無里の湯にて、えごまを使ったお料理が楽しめるようになりました。実は私はまだ食べに行けていないのですが、鬼無里の湯の周りにはえごまの圃場もあるので、この夏休み、是非えごまの実物を確かめていただいて、味も楽しんでいただきたいと思います。
それと、6月えごまの植え付けに来ていただいた吉田地区の何丸踊りに、今年もまた参加させていただきました。去年ぶりですが、実際踊りだすと体が覚えているようで、はりきって踊...っていた様子が地元ケーブルテレビに映っていたらしく地区の子供らにも突っ込まれました。とはいえ、このような交流を通じて、今後ともながのご縁をよろしくお願いします。
そうそう、お祭りといえば、鬼無里では今月14日に「鬼無里ふるさと夏祭り」が開催されます。盆踊りや花火の打ち上げもあります。詳しくは住民自治協議会のページまで。
話があっちこっちに飛んでおりますが、最後に菜の花圃場の肥料まきに協力していただいたOGのK先輩の写真で今回は締めたいと思います。鬼無里にはシロオビアブ(地元ではウルリと呼ぶ)が多く、刺されないためだそうですが...
誰?
(ウルリは刺されると数日痛かったり痒かったりするうえ、手を振り回しても逃げないうえ、手袋ぐらいならうえから貫通して刺してくるうえ、止まっていることに気づきにくく刺されて痛いと思ったら手遅れという厄介な奴のため、刺されたくなければこれぐらいの防護は必要ではあります)