水は大事(鬼無里地区 佐竹)
2018年6月 1日 | 活動内容:農地活用 |
色々な作物の播種や植え付けがある程度進んできたので、程よく雨が降ってもらいたい鬼無里からこんにちは、佐竹です。前回の記事が連休前だったので、今回は連休中のイベントの紹介も交えて書いていきたいと思います。
5月4日、砂鉢山で整備登山が行われました。ロープや目印のテープの確認、倒木の撤去などを行いました(ベテランの人たちが)。私は下草を少し落とすぐらいしかできませんでした。途中の展望台から眺めると眼下に虹が出ていました。(写真中央付近)
参加者には、このような方も。
砂鉢山は山大公民館の裏など集落の近くからから登れますが、道が細かったり、ワイヤー頼りに登るところもあり、本格的な「登山」を楽しむことができます。前述のような見晴らしの良いところもありますので、山登りの準備をして是非とも登っていただきたいと思います。詳しくは鬼無里観光振興会へお問い合わせください。
畑の方はというと、先月の記事で紹介した鬼無里の湯の近くにある菜の花が、5月半ばには大変見ごろになっておりました。
そして、菜の花が咲き誇る頃に、えごまの種を蒔いたのですが、5月の下旬には芽がではじめました。
本当は一か所に4,5粒程度落としたいのですが、種が小さいため一つまみでもかなりつまめてしまい、まあそれでも出ないのもあるだろうしとバラバラとまいていたところ、思いの外よく出てきたため、間引きが必要かもしれません。何にしても、程よい雨と晴れとでしっかり育ってもらいたいと思います。
そして、5月27日には、酒米田植え祭りが開催されました。
実は去年、鬼無里に来たばかりの頃にこの酒米田植え(祭りイベントはなかったですが)に参加しました。あれから1年たったのだなぁとしみじみ思います。残念ながら今回は物販や会場準備をしていたため、田植えに参加できなかったのですが、参加された皆様は楽しんでいただけたようです。この酒米「ひとごこち」が美味しい「鬼無里の水芭蕉」になるので、今年は"呑んで"楽しみたいと思います。
それでは、鬼無里の佐竹でした。