新学期 若穂大野
2018年4月27日 | 活動内容:その他 |
こんにちは、若穂のオオノです。
長女が小学生になり、家では見てないテレビ番組のネタを持ち帰ってくる日々。
夫婦そろって「にゃんこスターって何?」と首をかしげています。
結局カズレーザー?もどんな物質なのか特定できず。
いくらNHKのみで頑張っていても、遮断できない情報がそこにはある。
【末っ子よ、君は清く育ってくれたまへ】
今回紹介するのは、先日冬季閉鎖が解除されたばかりの県道長野菅平線。
この道路は例年11月下旬辺りから翌年4月中旬位まで閉鎖されていて、
1年のうち7カ月程しか通行出来ない。
でも、開通したからといって志賀草津道路のような雪の回廊などない。
じゃあ何なんだというと急坂なのです、しかも恐ろしく。
【保科側山麓のゲート前、大型車は通行禁止です】
私の非力な原付自転車では、途中で降りて走った方が早い箇所があります。
地図上で保科温泉辺りから上田市との境まで直線で5kmだが、高低差は約700m。
ここを使って駅伝やれば、箱根以上のドラマが生まれること間違いなし。
そして雪の状況ですが、こんな感じです。
【覆われている落ち葉が無ければとうに溶けていたでしょう】
景色の良い場所は何か所かありますが、朝早い方が光の感じが良さそうです。
やっとの事で登り切ると景色は変わり、菅平側は小さな北海道です。
【大きな農業機械が小さく見えます】
松山千春的な気分に浸った後、今度は下りです。
ヘルメットのあごひもをガッチリしめて青ランプを待つ、最大のライバルは自分。
【下りで速い奴が峠じゃ本物・・・と言われておりますが】
【欧州の消費税はこれ以上だと聞きました】
通ったことがある人なら言わずもがな、ホントに下ってます。例えるなら、
タイヤがロールしてもぎ取れそう、
ノンブレーキなら長野市街地までたどり着ける、
エンジンブレーキすらダメになる、
スキー場の初心者用迂回路コースより斜度がある、
カリオストロの城でルパンが城の屋根を駆け降りるよりも・・・などなど。
長野市と菅平を行き来される方、くれぐれも安全運転でお願いします。