雪解け(鬼無里地区 佐竹)
2018年3月26日 | 活動内容:その他 |
暖かくなってきてもまだまだ油断ならない鬼無里からこんにちは。佐竹です。
一度雪が全部溶けるかと思った矢先に雪かきがいるぐらい積もったりしましたからね。忘れもしないフキ圃場に資材を設置しているさなかに吹雪になったことを...。フキノトウという春の訪れが圃場中にありましたが写真を撮るのを忘れており、お届けできるのはその日のうちの庭の様子です。
とはいえ、真冬ではないのですぐまた溶けました。
さて、雪が段々厚くなっていく様子も大阪では見られませんでしたが、同じく都会でわずかに積もった雪など全部一度になくなってしまうので、雪解けの様子というのも、私はあまり想像がつきませんでした。
このようにじんわり解けて行くようです。
10日後にはこうなっておりました。
日の当たるところから徐々に解けて行くので、谷あいの鬼無里では、斜面によってはまだ雪が結構のこっております。
また、支所のある場所と白馬に近い西京から先では、雪解けの様子も全然違います。
鬼無里の湯(白馬寄りの田之頭)の近くにある菜の花圃場の様子(3月20日)。
何にせよ、土が湿った状態で耕すと、ゴロゴロした土の塊となりそれが1年残ってしまうので、雪が溶けて土が乾かない限り土を耕せません。本格的な農作業は4月中頃に開始となります。それでも、その4月に向けて既に準備は始まっているので、来月にはまたえごまの毎日をお届けできるのではと思います。
最後に春を迎えつつある一夜山の様子をお届けしつつ、鬼無里地区の佐竹でした。
(この撮影をした後、有害鳥獣駆除の巻狩りのため、正面に見える道なき尾根を歩いて下ることになるのは、また別のお話。)