春(信里地区 渡邉)
2018年3月27日 | 活動内容:その他 |
こんにちは。信里地区の渡邉です。
3月は嫌いです。杉花粉が全盛期です。先日お医者さんに聞いたところ、長野は寒暖の差が激しいから喘息には厳しい環境だけど、杉花粉は東京に比べると少ないから楽だとのことでした。確かに花粉の飛散時期は東京に比べて短いです。(東京は3月上旬~4月上旬がピーク、長野は3月中旬~下旬がピーク)
見るだけで目と鼻がかゆくなります。
東京では桜満開だそうですが、春と言ってもまだ北アルプスは真っ白です。
真冬の真っ白からはだいぶ溶けてきたみたいですが・・・。棚田の風景もまだ冬を引きずっているのか・・・。
信里の溜池も結氷しなくなりました。
春からはぽんすけの調査も本格化します。
以前にも書きましたが、信里に限らず基本的に溜池は私有地が大多数です。勝手な動植物の採補や釣り、浸入はできません。たまにバサーを見かけますが、ただでさえ長野はバサーにとって厳しい環境なのに、釣り禁地域で平気で釣りをしてしまっては自分たちの首を絞めることになってしまいます。俗にバサーの言う野池での釣りは、その池の所有者や管理組合が好意で解放してくれている場所に限られます。それでもマナーの悪さから近年では様々な地域で釣り禁になっています。(野池に寛容であった知多半島ですら今ではほとんどが釣り禁です)
信里はほぼすべての溜池で全面的に釣りを認めていませんが、長野県にある数少ないバスフィッシングに開かれた環境すらもなくなってしまわないよう、バサーはマナーが悪い人とならないよう気をつけてください。