2017年12月25日
| 活動内容:その他 |
中条担当の瀧田です。
今年は任期3年目ということで、
来年6月からの任期終了後を見据えた活動が中心となりました。
ちなみに、こたろうは、
12/12で3歳になりました。
こたろうの誕生日は、ワン!ツー!ワン!ツー!
と覚えてね!!
今年、一番大きな変化は、着任時から目標としていたゲストハウス開業に向け、
ようやく条件に合う古民家をお借りるすることができたこと。
計画では、任期2年目中にゲストハウスをオープンして、
任期終了までには軌道に乗せるという予定でしたので、1年半くらいの遅れです。
とはいえ、任期終了までにオープンできれば、引き続き、中条で暮らしていけそうです。
残り5ヶ月、遅れを取り戻すべく、やることいっぱいです。(;´д`)
農業の方は、田んぼが30aくらいに増えましたが、
来年、もう少し増やす予定。
ゲストハウスの集客には、農場の景観も大事ですので、
数年後には、田んぼオーナー制を実現し、
住んでいる集落の休耕田を全て引き受ける体制を作りたいと考えています。
畑は、ソルガムの試験栽培、特産の鞍掛豆や花豆などの豆類、
小麦や季節の定番の野菜など、幅広く栽培しました。
来年は、昔からこの地域で栽培されている在来種の生産を中心とし、
ゲストハウスやイベントで中条を訪れたお客さんに、
郷土の食文化を伝えることに特化したいと考えています。
また、信州大学のプロゼミを始め、
「地域をみなおす、うごかす。地域課題解決プラン公開審査会」
の実行委員など、勉強する機会を多くいただきました。
正直、スケジュール的には厳しかったのですが、
起業したら、当面は休みなく働くことになると思うので、
今年、学べたことは貴重な財産になると思います。
任期終了まで残り5か月。
いろいろな問題も抱えていますが、
定住に向けて、年明けからラストスパートです。