今年のまとめ(小田切 涌田)
2017年12月11日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、小田切地区担当の涌田です。
小田切に冬の使者が訪れました。
さて今年もいろいろな仕事をしてきましたが、やはり小田切鉄道模型館に始まり模型館で終わりそうです。
今年の1月、小田切にドカ雪が2回やってきました。運悪く2週連続の土曜日、それでも数組のお客様がこの山に登って来てくれました。
そして6月、第1回小田切鉄道文化祭が開催され、土日2日間でのべ268名の方に小田切に足を運んでいただきました。同時に模型館の常連客で立ち上げた "小田切りんごサークル" が発足し、鉄道愛好家がこの山里に集うようになりました。
そして、11月25日(土)・26日(日)、第2回小田切鉄道文化祭が開催され来場者数はなんと、2日間のべ648名と予想を大きく上回る結果となりました。
当日、クレープの移動販売やパン・コーヒーの販売、おやきや小田切地区産の野菜・果物の販売もされ大好評でした。
次の鉄道文化祭の開催は未定ですが、小田切の地域おこし恒例イベントとして今後も続けていく予定です。今回のイベントで協力してくださった物販の方々、地区の方々、そしてりんごサークルのメンバーの方々、本当にありがとうございました。
そして、わたしの車両紹介です。
今回紹介するのは、元国鉄の電気検束用試験車クモヤ193系です。昭和55年に製造され、品川電車区(現東京総合車両センター)に配置されました。首都圏各線と新潟地区の電気検束に使用されました。前頭部は183系1000番台とほぼ同じ形状をしています。Nゲージ界ではトミックスが早くから模型化していたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。今はなき姿も鉄道模型界では、バリバリ現役です。