信州新町 長者山 長野を流れる犀川 (信州新町地区 浅野)
2017年11月29日 | 活動内容:情報収集・発信 |
今月のブログテーマ「信州新町の最高峰」を紹介
□ 最高峰 長者山
□ 日本一 犀川
長野県の最高峰は奥穂高岳3190m
信州新町の最高峰は長者山1160m
山それぞれに魅力と楽しさがあります。
少し前まで山にばっかり行っていた私ですが、今は山に囲まれた場所に住み(少し満足した気分で)暮らしています。
長野県最高峰【奥穂高岳】を通過する
「西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳のルート」日本最難一般登山道
私が暮らす信州新町の最高峰「長者山」1160mの山頂からは北アルプスが一望できます。
少し足を伸ばせばこの景色、都会では考えられない環境がここにはあります。
長野に憧れがある方の多くは「山」や「自然」の魅力に魅せられているのではないでしょうか。
信州新町最高峰「長者山」からみた景色
長者山に向かう途中の林道にある【 長者の湧水 】
遠方からもわざわざ汲みに来るほどの名水
信州新町の最高峰、長者山では毎年4月末頃【信級財産区】主催の「林業体験」が行われます。
「山の家」からのトレッキング、自然の恵を少し分けて頂くなど楽しめる体験行事です。
2時間ほど山を楽しんだあとは名物のジンギスカン。
その他、ジビエ肉、山菜のてんぷらなどが振舞われます。
長者山【山の家】 開会式の様子
午後は原木のコマ打ち体験。
大人から子供まで楽しめる作業です。自分で打ち込んだ原木のお土産があるのもこの体験イベントの楽しみのひとつです。
※参加人数などにより内容が変更になる場合がございます。
家族で楽しむ原木こま打ち体験
特に大きな告知はしておりませんが、穴場のイベントがひっそりと開催されています。
信州新町 日本一 犀川
信州新町は誇れる日本一の川「犀川」が町の中心に流れています。
長野を流れる犀川の源流は北アルプス槍ヶ岳などから流れる【梓川】
長野の顔とも言える「上高地」から流れています。
上高地 河童橋からの景色
その後、【犀川】と名が変わり信州新町を通り、長野市内で千曲川(信濃川本流)と合流、長野県内で【千曲川】、その後新潟県で【信濃川】となり日本一長い川として知られています。
信州新町の高台から見下ろす町の風景
長野県民のほとんどが歌える【信濃の国】に登場する久米路峡の紅葉
山に囲まれた信州新町は犀川を中心に町が築かれ、その昔、川を使って品物を運ぶなど流通の手段として商業が発展しました。犀川は商業の町「新町」の発展に重要な役割を果たし、信州新町の商人たちは「新町商人」とも呼ばれるようになりました。
移住して改めて感じたのは、その商売人の気質、元気溢れる町の活気と様子が伺えました。
信州新町商店街が毎年開催する新町夜店
子供達は毎年このお祭りを楽しみにしています
犀川カヌーが盛んに行われていました。今でも、カヌー楽しむフィールドとして最適な地であるため、年内外からカヌーを楽しむ姿をみかけます。また、信州新町に校舎がある篠ノ井高校犀峡校では国体選手を生むほどに力を入れております。また小学校1年生から6年生まで授業の一貫でプールを使った課外授業、高校になれば犀川を実際に漕ぐカリキュラムが組まれています。
信州新町カヌークラブが主催するカヌー教室
また私の活動(ミッション)の中で「犀川の利活用」があり、カヌー振興にもわずかながら関わっております。なかなか思うように前進していませんが、これからも長期的な計画として、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
犀川では初めての方でもカヌーを楽しめます
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