小田切の最高峰(小田切地区 涌田)
2017年11月10日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、涌田です。
季節は秋なのですが大阪出身の私にとっては、もう冬の気候です。
今日はこの山、小田切の最高峰、旗古山(1166.9m)に登ります。
登山口は七二会の坪根峠駐車場です。ここは長野市公認の陣馬平トレッキングコースのスタート地点でもあります。
こんな感じ
登山スタート、頑張るぞ!!
登山道?の横はかなり急な崖になっていて、油断すると滑落してしいます。緊張を保ちながら山頂へ・・・
20分程で登頂しましたが・・・、木々が生い茂って見晴し最悪!せっかく登ったのに何の感動もありません。
気をとりなおして、小田切で二番目に高い"富士ノ塔山"に登ることにしました。登山口は小田切青少年錬成センター。
片道約2km、40分程で山頂へ。
こちらは見晴しが良く、南北両方に展望デッキがあって景色が楽しめます。標高998m、で、2mの塔を足して1000mにしています。
南側の景色です。根子岳や浅間山、蓼科山も見えます。
今日は浅間山の噴煙もはっきり見えます。
北側の景色です。こちらは戸隠連峰や高妻山、飯綱山が望めます。
紅葉もきれいです。
登山道も整備されていて、小学生や初心者の方にもおすすめです。小田切の山は最高峰よりも2番目のほうがオススメです。どんどん富士の塔山に遊びに来てください。
そして、いつもの私の車両紹介です。
今回は 「DE15型ラッセル式除雪機関車」です。昭和42年~56年にかけて58両が製造されました。この機関車は、前後にラッセルヘッドを連結した3両一組が基本となっていて、終点の駅で方向転換する必要がありません。形態は大きくわけると、単線式と複線式の2種類あり、先頭部の形状は全く異なっています。冬の降雪シーズン以外は前後のラッセルヘッドを外して、駅構内の入れ替えや、客貨列車の牽引に使用されました。現在で廃車が進みましたが、JR北海道やJR西日本、北陸新幹線の金沢延伸で民営化された、あいの風とやま鉄道に譲渡され、最後の活躍をしています。