とある日の登山
2017年10月16日 | 活動内容:その他 |
こんにちは、若穂のオオノです。
先日行った山の話をしたいと思います。
【若穂では高い山の部類に属します】
若穂支所代表として臨んだ妙徳山への登山、
知っている情報は日と集合時間と解散時間くらい。
支所の名を記した金一封、これは忘れちゃならない。
事前に案内回覧はちゃんと最後まで読んだほうがよいと痛感。
支所の駐車場に着くとすでにマイクロバスがいて、数名の乗客。
私が乗りこむとまもなく出発し、綿内地区を巡回しながら人を乗せていく。
稲刈りが終わった田舎道を進み、リンゴ畑を見ながら山新田区の公会堂へ到着。
参加者、関係者を合わせて30人程の人がいる。
あいさつが始まり、ようやくこの集いの詳細を知ることに。
これは綿内地区の各区長さんが修験道を登り、山頂直下の社にお参りする年中行事。
そして私は人生初の"来賓"という称号を手に入れました。(支所長代理ですが)
軽トラに乗ること5分ちょい、登山道入口に到着です。
すぐそばにある祠、ここでまずはお祈りをします。
【新しくアレを掛け替えました】
【古いアレは燃やします】
完全に人任せで登ったので、道中のいきさつは割愛します。
宴では儀式の供え物を腹いっぱい食べて、さらには各自持ち寄ったつまみを食べる。
あんな山奥までシナノスイートとシャインマスカットを運んで頂き感謝です。
結局持って上がった弁当は手をつけず下山しました(回覧はちゃんと読むべし)。
【大根を置く向きも決まっているらしいです】
【かなりの人口密度、コップの中身は...アレですよ】
実際そこそこ疲れましたが、区長さんたちとお話する機会に恵まれてよかったです。
曇り気味の天候でしたげど、良い一日を過ごせました。
【山頂付近はすでに色づいていました】