鬼無里ふるさと夏祭り(鬼無里地区 佐竹)
2017年8月25日 | 活動内容:文化・行事 |
こんにちは、鬼無里の佐竹です。
8月15日の夜に、遠くからドーンドーンという音が響いてきました。蛭田隊員の記事にあった信州新町の花火でしょうか。残念ながら山があるので花火自体は見えませんでしたが。
さて、鬼無里ではその一日前、14日に鬼無里ふるさと夏祭りが開催されました。鬼無里中学校吹奏楽部の演奏に、鬼女紅葉太鼓、納涼盆踊り、抽選会と盛りだくさん。屋台も並び、お盆で帰省中の方々も集まったのではないでしょうか。
私は、今年から始まったミニ花火を担当、小型の打ち上げ花火と子供の楽しめる手持ち花火の配布を行いました。
花火問屋のWebサイトを参考に、並べ終わった打ち上げ花火。もちろん全部手動で点火します。
手持ち花火のほうは家族づれに好評で、予定の半分くらいの時間で終わってしまいました。すべての手持ちと打ち上げが終わったあとはミニ花火のクライマックス、ナイアガラです。
もちろんひとつひとつ手動で点火します。
協力して頂いた方々のおかげで、無事に、綺麗にできました。そして、この後祭り自体のクライマックス、大型の打ち上げ花火が始まります。
た~まや~
そこまで大きな玉ではないらしいのですが、打ち上げ場所が近いために、ド迫力!真上に上がります。そして、おなかに響くいい音です。まだ小さい子供のころ、関西の山間地で見た花火が同じような感じで、ドーンという音に怯えて泣いていたのもいい思い出、今は楽しめるようになりました。
このあと、私は炭坑節しか踊れませんが、少しの間盆踊りに参加したところでお祭りも終了。皆さんが帰った後に片付けがはじまるのですが、それはまた別のお話。
さて、最後に今月のえごまですが、
花が付き始めました。
収穫まであと一か月ぐらい、雨にも負けず元気に育っております。
また、花がつく前のことですが、祭りの際にえごまの葉を使ったジュースを試飲してもらう機会をいただきました。えごまは葉にも栄養が含まれていますが、そのまま食べると独特の風味がします。果物と一緒にミックスジュースにすることで、飲みやすいとの評判を頂きました。花芽が付くと葉が固くなるし、葉を取りすぎると実がつかなくなるので、限られた中ですが、えごま油を作るうえでの副産物として、今後も利用を考えていきたいと思います。
以上、もう涼しくなり始めた鬼無里の夏の話題でした。