夏が来た(鬼無里地区 佐竹)
2017年7月25日 | 活動内容:文化・行事 |
何丸さん 踊りましょ!
ひと月ぶりのこんにちは。鬼無里の佐竹です。
鬼無里地区では以前から長野市の他地区との交流があり、今回は吉田地区の「何丸踊り・吉田びんずる」に参加してきました。
お隣は住民自治協議会の原山会長
吉田出身の俳人・茂呂何丸にちなんだ歌にあわせて踊り歩くのですが、我々鬼無里地区連は一番手の位置を頂きまして、初めてでしたが張り切って踊ってまいりました!というか、最初張り切りすぎて、最後のほう手足がもつれ気味でしたが...。途中雨が強くなって早めに切り上げざるを得なかったのは残念でしたが、また上達して来ますので、来年も呼んでくださいね!
さて一方鬼無里では、暑さに負けずえごまが青々と育っています。
圃場の草刈りもひと段落して、これから摘芯をしていく計画です。暑さに気を付けて、ただただこつこつと――。しかし、目の前は広大でも後ろを振り向くとやった分が目に見えてわかるというのは農業の良いところだと思います。自分はこんだけやったんだ、よっしゃもうちょっとという気になります。いやまあ、そこでぐっと堪えて休憩・水分補給をするのも大事なんですけども...。
しかし暑い日は続きますが、大阪と違って湿気のあるまとわりつく暑さとは違うし、家に帰ってくる朝夕ぐらいになると涼しい、日によっては早朝など寒いと思うぐらいです。エアコンはありませんが、最近扇風機を買ったはいいもののあんまり動いてなかったり。
鬼無里に来て2か月が経ちますが、これまで住んでいた大阪とは全然違うところに来たのだなと感じます。蝉の声も違って、クマゼミではなくヒグラシが大合唱しています。以前に山のほうで一匹や二匹じゃないヒグラシの大合唱を初めて聞いたときは衝撃的でしたが、ここでまた聴けるというのはうれしいですね。この涼しげな声の熱い大合唱を聞くだけでも価値があると思うので、暑い夏にもおでやれ鬼無里!