あめときどきお茶(芋井地区 古川)
2017年7月 5日 | 活動内容: |
月に一度のこのブログに、すかしたこと書いてると、
七二会のおんな木こりに「安っぽいエッセイ」と言われかねないので気をつけます。
6月は雨ふらないなと思っていたら、
7月になって帳尻合わせするように雨絶好調。
雨の日には太陽、夏には冬が恋しくなる。いつもないものねだり。
にしても、まじでそろそろ止んでくれねえと消毒できねえ。
(摘果で落としたちびりんご。これ踏んでこける。)
雨降りだからって連日休みにするわけにもいかず、
カッパを羽織って畑に出たりもします。
カッパの下は着込むと蒸れるので、Tシャツにステテコ。つまり寝巻き。
この状態で「うち入ってお茶飲んでけ」と誘われるのちょっと困ります。
でもお茶飲んできます。「もらえるアメは全部もらう」これ、ぼくの農家見習い美学。
与えられるためには、渇望を示すべし。
たぶん「男の下着は白」というイメージが強いのでしょう。
ところが、ぼくのステテコは今風というか、柄が入っていて、
カッパを脱いでもステテコと気づかれにくいようです。
ありがとうグンゼ。
ちなみにグンゼは漢字で「郡是」。地域の産業振興を目的に創設された企業らしいですよ。
以上、芋井のりんご担当 古川でした。