春の楽しみ山菜(若穂地区 越前屋)
2017年6月 1日 | 活動内容: |
こんにちは若穂地区担当の越前屋です。
さて前回も山菜のことを書かせていただきましたが、今回も山菜ネタです。
神奈川県川崎市から移住してきた私からすると山菜採りというのは有意義なアクティビティで春のこの時期は暇な時間があれば山菜を求めてうろうろしています。
【山菜採りにおける効果】
①山菜が採れれば自宅の食卓が豊かになる
→家計にも優しい
②たくさん採れればご近所におすそ分けができる
→日ごろいろいろ頂いているのでお返しができる
③山菜ポイントを探すことで地元の地理に詳しくなる
→短い期間で地元の人も知らないような箇所に精通
④山を歩くので健康になる
→お金もかからずハッピー
とまあいいことだらけの山菜採りです。
現在の私の山菜採りはまるで山菜図鑑を自分で作っていくようなもので、新しい山菜を自分の図鑑に載せていくのはかなり楽しい。
(ゼンマイとはよく言ったものです。まさしくゼンマイ)
山菜第一号のフキノトウからはじまり
・フキノトウ
・コゴミ
・ツクシ
・フキ
・ワラビ
・タラノメ
・ウド(栽培もの)
・イラクサ(いただきもの)
・ニリンソウ
・コシアブラ
・ゼンマイ
・セリ
・クレソン
・ギョウジャニンニク(栽培もの)
(ニリンソウこれも食べられます。トリカブトと葉が似ているので間違うと死ぬよ。。白い花で判別ね)
とまあこんな感じでレパートリーが増えてきています。
有名どころはだいたい食べたので次の目標は塩漬けもしくは乾燥して夏を越して一年中食べられるくらいの
量を採取することでしょうか。どなたかこの記事をみた方すてきな山菜ポイント教えてください。(祈)
山菜は採ってそのままだともって一週間くらいですからね。やっぱりお客さんが来たときに山菜を出したいじゃないですかせっかく長野に住んでいるのだから。
長期保存の山菜、そして漬け物の王道、長野ならばやっぱり野沢菜漬けです。今年は漬けてみせるぜ野沢菜!!
猟師と農家になる
こちら若穂に来てようやく5ヶ月。
協力隊の業務は主にジビエ関連や有害鳥獣対策方面で活動しております。いわゆるハンター(猟師)の様な業務が多いですね。
だけど猟師もやりつつ農業もやれば完璧でしょ。ということで地域の方にお声をかけていただきあくまでも自家用ということで稲作を始めました。
もちろん機械もノウハウもありませんので、地元の方と協同という形です。どちらかというとお手伝いのような状況ですが稲作はじめました。
(耕運機も使い方教わりました。 来年は任せるからよろしくね~了解!!~ ちなみに大型特殊持ってます。)
稲作始めたら「となりに使ってない畑あるから自由に使って」ということで、めでたく稲作と畑もやることになりました。
とまああれこれとチャレンジしています。あくまでも本業ではなく自家用の範囲です。
(あくまで自家用の畑。ジャガイモ30m、里芋30m、大豆30m、そのほかトマト、キュウリ、ナス。全部収穫できたら怖すぎる。)
とにかくやってみよう。そして頂けるものは何でもとりあえず頂く。これが私のモットーです。
自分の自由にしていい畑がある。川崎から来た私からするとなんて贅沢なんだと思い今はせっせと作物を育てることを楽しんでおります。
追伸:ああ~80粒まいた大豆が鳩にほとんど食べられた・・・・・自然はなかなか難しい。
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