花見してる場合じゃあ(信州新町 小寺)
2017年4月24日 | 活動内容: |
皆さんこんにちは。信州新町の小寺です。
4月も終わりに近づいてまいりました。新生活にも慣れたころなのではないでしょうか。私の方は特に生活に変化があったわけではないので、安穏とした生活を送っています。
さて信州新町の川沿いでは4月の第1週ごろにウメが満開を迎えました。ちょうど新町で行われている梅祭りにバッティングしたので、良いお花見機会だったのではないでしょうか。私も仕事で参加していましたので今年のウメを堪能することができました。
という話をしていたらもうすでに桜が散り始めていますね。ここ1週間ほど高い気温が維持されていましたので、一気に満開になったといったところでしょう。ちらほら既に葉っぱが見え始めているので見頃はすでに過ぎたのではないでしょうか。しかし信州新町は比較的ヤマザクラなどある印象なので、比較的長い期間サクラが咲いていたともいえるかもしれませんね。
さてサクラを楽しみたい気分もあったわけなんですが、サクラが咲くほどの気温になってきたということは、果樹なども動き出しているということです。それはつまり消毒が本格化するということですね。
ウメの消毒は以前から始まっていましたが、ブドウの方もついに始まりました。今年はどのような気候変化が起こるのか、かなり心配ではありますがとりあえず今できることを着実にやっていかなくてはなりません。次の消毒は芽が出てからなので、少々の観察期間になりますね。
この気温は消毒だけでなくこれからの大仕事でもある草刈りも呼んでまいりました。
いやはやもしかしたらこの作業が一番重要かもしれないと思うと、多少気が滅入る部分もありますが、これから注意してやっていきたいと思います。ちなみになぜ重要かというのは去年のような気候の場合、長雨による湿度を如何にコントロールするかという問題があるからであり、それを草刈りによっていくらかは条件を変えられるからです。気候の推測とそれに合わせた作業が重要なわけですね。
そんなこんなで正直花見なんてしてられる状況ではないのが現状であります。本格化した作業の中いかにして去年の失敗などを活かしていけるか、これから試行錯誤しながら進めていきます。
では皆さんさようなら~