豊栄の花々(松代地区 大島)
2017年4月21日 | 活動内容: |
新年度始まりましたね。
こんにちは、松代地区の大島です。
なかなか咲かなかった桜も杏も、先週の暖かさで一気に満開を迎えました。
「松代の花見スポット」と言えば、東条の杏や松代城の桜(0^0^0)
そして、我らが山手・豊栄地区にも「豊栄の花見スポット」なるものがあります♪
それがこれ ↓ !! 我が子の通う小学校です。
もうすぐ130周年を迎える豊栄小学校は、昔から桜の名所として親しまれてきたそうです。
今では、毎年新入学児童たちで春に桜を一本植える慣習もあり、
総勢約140本の桜が子どもたちを包み込んでくれています0(^-^)0
この素敵な桜トンネルとなっている " 桜坂 "もまた、ほっこりする一名所。
「お花見スポット」のテーマから少し離れてしまうかもですが、
東京から長野に来て感じる事は、春がとてもたくさんの色に包まれていること!
東京時代は、春と言えば、ただただ桜でした。
だからイメージは薄ピンク。
でも、松代の春は薄ピンクはもちろんのこと、他にも紫色(ムスカリ)、
黄色(水仙、福寿草etc...)
赤色(椿)、
そして青々とし出す苔やシダ類たち(近くでユキノシタ発見☆)
実に色彩豊かな春が、ここにはあります。
コンクリートジャングルで育った子どもたちも興味津々。
群生するヒメオドリコソウの名前がとっさに出てこない私に、
「〇〇(自分の名前)、しってるよ~! ヒメノクスクス(姫のくすくす)だよ(*^0^*)♪」
と、得意げに教えてくれました。
ヒメノクスクス。
お姫様のくすくす笑い声。なんとも素敵なネーミングですよね♪
庭でナズナをペンペン鳴らしたり、咲き出した桃の花を数えたり。
徒歩3分で、沢遊びできる場所もある。
今日は田んぼに、たくさんの沢蟹さんともこんにちは。
そんな自然遊びができることもまた、移住の醍醐味と感じる大島なのでした(0^0^0)