地区のお花見スポット(小田切地区 涌田 周)
2017年4月13日 | 活動内容:活動内容 |
小田切の山々には、まだ雪がのこっています。
昨年の写真です。
小田切地区のお花見スポットといえば、長野市指定の天然記念物に登録されている 「巡礼桜」 が代表ですね。品種はエドヒガンで、高さ18.2メートル周囲約8メートルあり、推定樹齢は700年でながの百景にも選定されています。 昨年の満開時には地区外や県外の人が連日訪れていました。
今月初めの写真です。よく見ると枝先に小さなつぼみがついています。今年の長野市の桜の開花予想は4月の中旬となっていますが、満開は例年4月20日ころです。 さらにここから道なりに300メートルほどあがったところに、小田切地区の南斜面と北アルプスを一望できる場所があります。
昨年の写真ですが、雄大な北アルプスと山の斜面に点々と咲く山桜が見事です。 アクセスですが、長野駅からだと自動車で約20分ですがバスはないので、それだけ穴場だと思います。 ちょうどこれからが見ごろとなるので、皆様 ぜひ小田切に足を運んでくださいね!
それともう一つ、小田切地区ではないのですが、平成24年に廃線になった長野電鉄屋代線の信濃川田駅跡に当時使用していた車両が4両保存?されています。
まだつぼみですが、当時特急として使用されていた長野電鉄2000系と桜の組み合わせは、絶景になるでしょうね!
それでは今回の列車紹介です。車両紹介や列車紹介など統一性がなくてすいません。
今回は急行 「つるぎ」 です。Nゲージ鉄道模型をされている方はご存知かもしれませんが、某大手メーカーから2月に新製品として発売されました。昭和36年10月のダイヤ改正で、大阪-富山間の準急列車として誕生しました。昭和38年4月に急行列車に格上げされ昭和47年10月に、さらに特急へと格上げされました。写真編成は昭和40年代の編成で、同時にED70型交流電気機関車も製品化されました。
写真のように、東海道線 大阪-米原間はEF58、北陸線 米原-田村間はDE10 または DD50 同線 田村-富山間は ED70 または EF70 の牽引だったようです。昔はこんな旧型客車の急行列車が全国にごろごろしていました。マニアからみると、まさに国鉄黄金時代だったようです。 現在の「つるぎ」 は、北陸新幹線 富山-金沢間の列車として残っています。