長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

春の訪れ(鬼無里地区担当 西田視己子)

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2017年3月24日 | 活動内容:文化・行事 |

こんにちは~鬼無里地区担当の西田視己子です。

今月のお題は「春の訪れ」...いつもこんな書き出しだで始まるブログを書くのも今回が最後となりました。

鬼無里はまだ雪も残り、本格的に春がやってくるのはもう少し先になりそうですが、あちらこちらから卒業式や入学式の話が聞こえてくると春だなぁと感じます。

今年の春は私にとってちょっと特別な春になりそうです。

春の訪れとともに協力隊の任期を終えて新たな一歩が始まるわけですが、この3年間、鬼無里で公私ともにお世話になった方、いろんなことを一緒に取り組んてきた方々、ほんとうに多くの方々に応援して頂きました。そんな環境の中で活き活きと活動ができ、とても幸せだったなぁと思っています。

春を感じる郷土のお菓子


image2春.JPG

これは「やしょうま」という、おとなもこどもも大好きなお菓子。3月15日のお釈迦さまの命日にお供えするもので、すご~くきれいな郷土菓子です。昔は色も形もシンプルだったそうですが、最近のものは形もさまざま、色もカラフルで見ているだけでも楽しくなってきます。

この写真のやしょうまは、鬼無里の皆さんと一緒に作ったものです。今年は色付けに抹茶やココア、クチナシなどを使い、とっても優しい色に仕上がり、一段ときれいな「やしょうま」ができました。

ほんのり甘く、モチモチした食感でとっても美味しいんですよ!ちなみに私はこんがりと色がつく程度に焼いて食べるのが好きです...。

また、昔ながらのなものはゴマや青のりを混ぜ込んで作りますが、シンプルな塩味で、これがまた美味しいんです。

image1やしょうま.JPG

今年はちょうど鬼無里地区での活動報告会の日と重なったので、楽しさと緊張感が入り乱れた状態でのやしょうま作りとなり、とても思い出深いものとなりました。

ところで、このやしょうまはとても手間のかかったお菓子で、こねる時に体力もつかい、熱さに耐えながら一生懸命に作ります。作り方にご興味のある方は、「やしょうま」と検索してみてくださいね。

毎年、「やしょうま」は大人数で作るとのこと、これはみんなで集まって作れば大変な作業も楽しくなるからだそうです。なるほど...。

感謝の気持ちを伝えたい


何度も活動報告会を開いていただきました。

最初は、まちむら交流機構(都市農山漁村交流活性化機構)主催の報告会で「チーム」としての活動を、夫婦の協力隊としての取り組みを。

そして、長野市芋井地区・戸隠地区・鬼無里地区の三地区交流会、長野市の活動報告会、そして鬼無里地区の報告会で発表させていただきました。

活動の報告をする...なんだかピンときませんでした。

正直に言えば、3年間の活動報告というより、3年間鬼無里でこんな生活をしてきました、ということを伝えたいという気持ちが強かったと思います。地域活性化の専門家としてでもなく、地域おこしのプロとしてでもなく、ただ鬼無里地区のみなさんと一緒に笑ったり、ドキドキしたり、緊張したり、落ち込んだりしただけなんだなぁと思っています。発表している時も、みなさんと過ごした時間や場面場面での出来事を思い出し心が熱くなり、感謝の気持ちしかなくて...途中からどんなふうに話したのが覚えていません。

2月には研修先でショートプレゼンのチャンスを頂き、長野市や鬼無里はどんなところか?地域おこし協力隊はどんなことをしているのか?そして4月からはどんな仕事をするのか?を盛り込んで20分ほどのプレゼンをしました。鬼無里の農業体験イベントや協力隊の活動に興味を持ってくれるた人たちから、色々な質問を受けたのですが、協力隊になるためにはどうしたらいいのか?など積極的なものも...。

プレゼンimage1.JPG

なんと、貸して頂いた長野市のご縁マークのハッピでプレゼン中  ↑

生き方の選択~新たな一歩~


協力隊の任期が終わり、新たな一歩を踏み出します。生き方はいろいろで、その時その時に良いと思う選択をすればいいと思っています。そして、夫婦二人三脚で事業に挑戦、新しい世界へのチャレンジをするという選択をしました。

そして、前述のショートプレゼンのテーマ「食を通して、地域と地域、人と人をつなぐ~笑顔届けるスウィーツ号~」のように、クレープの移動販売を通して、長野市と他の地域、長野の人と他の地域の人をどんどんつないでいきたい。

4月から生活の拠点も生活スタイルも大きく変わりますが、新しいスタイルで、できる方法で鬼無里地区と関わっていきたいなぁと思っています。

この3年間で学んだことがたくさんあります。やろうやろう、いつかやろうと思っているだけでは決してできないこと、環境や人のせいにしていても何も生まないこと、言い訳を言っていても見抜かれてしまうこと、やらせようというおしつけても誰も動かないことなど、鬼無里で教わったことがたくさんあります。

みなさんにご支援を頂き、教えて頂き、体験、経験をさせて頂いたことに、そして、このブログを通してもさまざまな情報発信をさせて頂けたことに、心から感謝を申し上げます。

鬼無里で活動できたことを誇りに思って、これからも元気に頑張ってまいります。

最後になりましたが、本当にありがとございました。

2017年3月24日   長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区担当 西田視己子

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