春の訪れ(小田切地区 涌田 周)
2017年3月20日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、小田切地区担当の涌田です。
2月の下旬に戸隠奥社入り口から鏡池までスノーシューを楽しんできました。積雪3~4メートル、昨年の同時期にもきましたが、その時の積雪は60センチメートルだったので今年は多いですね!
3月はじめのうちのまわりの写真です。今年の冬は大雪が二週にわたって ドカーンとやってきたので、雪かきが もうたいへん!
雪に憧れを抱いて長野にやって来たのに ・・・・
もう雪はイヤになりました。
3月に入って急にあたたかくなりました。やっと雪解けかな?
うちの庭で今年になってはじめて咲いた花です。花の名前はわかりませんが、春の訪れを感じます。ほかにも地区内で春を探しに出かけるも ・・・・収穫はゼロ!
なのに ・・・、今日 ・・・・ また雪!!(3月10日)
小田切の春は、4月になってからです。
そして、いつもの僕の車両紹介です。
今回紹介する車両は 国鉄の交流20000ボルト60ヘルツ専用機関車 "ED70型" です。
この機関車は北陸本線田村-敦賀間の交流電化の昭和32年から34年にかけて19両製造されました。 仙山線の交流試用線区を除いては、日本初の本格的な交流電化線区となり、この機関車も同じく日本初の本格的な量産交流機関車です。とはいえ、試作的要素も強く粘着力不足や空転の問題の指摘されました。昭和37年以降は、ED74やEF70などより高性能で牽引力のある機関車が製造され、ED70は貨物運用からはずれ、旅客列車や荷物列車などのローカル運用を担当するようになりました。それでも、昭和40年台後半まで 寝台客車急行 「きたぐに」、「つるぎ」 を牽引していました。そして昭和50年度までに全機引退しました。