長者のおじじ (信州新町地区 浅野)
2017年2月 1日 | 活動内容:農地活用 |
私の住む信州新町 信級地区には炭焼き職人のおじじがいます。
炭焼き職人 関口 近夫 さん
おじじは、「得体の知らない地域おこし協力隊(浅野)」の将来を心配してくれる世話好き。
柔軟で若い考えを持った貴重な相談役でもあります。
私の冬の作業の一つに、おじじの炭焼きの手伝いと炭焼きの勉強があります。
もちろん、それだけではありませんが、出来るだけ炭焼きに時間を割くようにしています。
出来上がった炭は「刀鍛冶用」「花火の原料」として出荷されていきます。
おじじはいつも「炭焼きは楽しいぞ。」と言って僕を誘惑してきます。
以前から興味のあった私は、冬の閑散期になったら手伝います(勉強しに伺います)と、かれこれ10回は、そのやり取りしたと思いますが...。ようやく念願叶い手伝いが出来るようになりました。
袋詰めした出荷前の炭
手伝いと言っても半分はおじじとお話し、半分は、個人的な炭の土台作りで、結局は手伝っていません。(今のところ)
長者のおじじの技術、少しづつですが継承していけたらと思っています。
信州新町 信級の炭小屋の風景がまた何とも落ち着く、私のお気に入り風景です。