【今年の抱負】(松代地区 大島)
2017年1月14日 | 活動内容:農作業 |
新しい年が始まりましたね。
頭がまだスローテンポの、松代地区担当の大島です。
暖かい関東で過ごした年末年始から一転、雪のちらつく長野での生活に戻り、「冬らしい冬を家族で感じる」
ことも移住後の目的の一つであったことを思い出しました。
庭でそり滑りを楽しむ子どもたちに元気をもらい、任期折返しの今年も駆け抜けます☆
テーマである「今年の抱負」は、他の隊員も書いているように、協力隊後の生計基盤作りを一歩でも二歩でも
前進させること。
これに尽きますね。
残りの一年半で、どこまで行けるか、どこまで想いをカタチにできるか。
そして何より、その時家族も自分自身も笑顔にできている自分がいるか――。
雇用という枠組みから抜け出す挑戦は、実に多くのチャレンジと学びをくれています。
仕事を生み出す
お金を生み出す
価値を生み出す
勤め人をしていた頃も考えていたと思っていましたが、枠に守られた中での視点と、外に出て後ろ盾のない
状況下での視点とでは、雲泥の差があるのもですね。
(今はありますが卒業後は一切なくなるわけで、そこを見据えて試行錯誤する日々です。)
"協力隊"という制度のお蔭で、それを身を以て経験出来ている。
貴重な日々を過ごさせてもらっている感謝に立ち返る年始です。
こだわりと経済潤滑は反比例にあるのも、現代社会の一つの現実。
でも、せっかく枠から飛び出したんだもの。
自分の心や大事にしたいポイントに蓋はしたくない。
それをどこまで守り、カタチにできるか、示せるか。
昨年下半期も自分なりに模索し走り抜けましたが、今年はより賢さも身に着けながら、
酉年、年女!走り抜けるのみです・・・p(^0^)q!
↑ 酉年にちなみ、昨年末参加者さんと共に作った酉のお飾り♪