今年の抱負(小田切地区 涌田 周)
2017年1月19日 | 活動内容:活動内容 |
あけましておめでとうございます、小田切地区担当の涌田です。
年が明けて、・・・小田切にも冬将軍がやって来ました。玄関の横につるしてある気温計はマイナス6度を示しています。でも、人間のなれってすごいもので、二回目の冬になると、この気温でもそれほど寒いとは感じなくなります。移住を考えている皆様、寒さはなれるものですよ!
とりあえず、長野に住んだら初詣はやっぱり、"善光寺" だよね!去年に続き今年も行って来ました。
おみくじを引くと、「吉」 、まずまずです。
さて、今年の抱負ですけど・・・・
協力隊の任期(3年)も昨年の12月で半分が終わり、今年の1月がら後半戦です。任期の前半は、とにかく地区に溶け込み、定住するための土台を築こうと突っ走ってきました。幸運にも、定住するための古民家もみつかり、約20件ほどの地区(小田切地区内に地区、ややこしくてすいません)の役員もさせていただいてます。
任期の後半、特に今年は、協力隊卒業後の生きていくための仕事のです。やりたい職種はきまっているので、その道をどんどん進むだけです。もちろん、地区の方々との交流もこれまでどり行っていきますよ。これが、今年の抱負です。移住を考えている皆様、必要なものは "住むための家と、生きていくための仕事" だと思います。
そして、いつもの僕の車両紹介です。
今回紹介する車両は "シキ600形貨車" です。 昭和35年に1両のみ製造された大型の変圧器を輸送するための日本最大級の貨車で、軸配置は 3-3-3-3- X2 の24軸です。荷物の積載方法は車体の真ん中に変圧器を挟む形をとっています。変圧器を外した時の全長は約32メートルで、最大積載量は、240トンです。走行速度は、荷物積載時で 45km/h、空車時で65km/h 後に 75km/hでと意外に速く走れます。製造メーカーは日本車輌で、当初常備駅は鶴見線の安善駅(あんぜんえき)でしたが、のちに京葉臨海鉄道の京葉市原駅に変更されました。現在は富士電機千葉工場で現存しています。ちなみに、日本最大の貨車は、シキ700 で軸配置は、2-2-2-2-3-3 X2 の28軸、最大積載量280トン、製造量数1両です。