七二会(なにあい)のお正月(七二会地区 石鍋)
2017年1月13日 | 活動内容: |
新年明けましておめでとうございます。
七二会地区担当の石鍋です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
七二会では、元旦に「うどん」を食べます。
昔からの慣わしで、「太く長く生きられますように」と願いを込めて食べるそうです。
今年の抱負
(協力隊の目標)
森林資源の活用の充実(間伐材や支障木の利活用及び木の実やツルの活用。)
民泊の受け入れの充実
ソルガムの栽培・販路拡大
どれも大事な要素です。
課題も沢山あります。
協力隊後半戦だからこそ、一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思っています。
(個人的な目標)
天候を読めるようになること
身体を健康に保つこと
チェーンソーの技術を磨くこと
まだ知らない美味しいものを探すこと
上高地に行くこと
感謝を忘れないようすること
1泊2日の登山に挑戦すること
上げるとキリがなくなるのでここまでで終了します。
ところで、冬季は山もりんごの手伝いも仕事が減るため、
遊休農地活用に取り組み始めました。
七二会地区で農業に取り組む若者2人に声をかけ、
3人で協力しながら小麦を撒きました。
畝間を広く取り、春になったら
小麦と小麦の間に大豆を播種します。
この栽培方法は、小規模で斜面の多い畑を有効利用していた
七二会の伝統的なものです。ごめんなさい、私の圃場は平らです。
この春には、農家民泊(主に学生)の受け入れを実施予定です。
都会から来る方たちに、この栽培方法を伝え先人の知恵の一端を知ってもらいたいです。
少なくとも、私は畑の畝間に別の作物を栽培をするといった方法を長野で初めて知りました。
収穫後について、子ども達のパン教室をやるとか
公民館でおやき作りをするとかっていう皮算用をたててます。
全てはちゃんと収穫できたら、ですよね。
しっかり草むしりしなきゃ。農業研修時代を思い出すわぁ。。。
春が楽しみです^^;