地域の要望に応え楽しんだ!
2016年12月30日 | 活動内容:その他 |
七二会地区山崎です。
地域の要望に応えて取り組むことは、楽しいです。今回は、以下の点を2016年のまとめとして情報発信をします。
- 星空撮影
- 木の伐採
- パソコン教室 & 出張トラブル解決 / ヘルプデスク / 格安SIMの導入支援
- まとめ
星空撮影
以下の写真は、星空の写真が欲しいとのことで、七二会の象徴でもある陣場平山をバックに星空を撮影したものです。
12月20日に撮影しました。30秒間シャッターを開き撮影したものを117枚を合成しました。19時から1時間6分ほど実施しました。
木の伐採
12月6日のことです。直径65cmほどのミズナラを伐採しました。伐採の教育を受けていない方が自ら伐倒するのはとても危険です。
樹齢は、40年ほどでした。育ちすぎてしまったため、周りの畑が日陰になっていました。
伐採すると悪いイメージがありますが、森を育てる場合は逆です。
本来なら、20年ごとに伐採します。すると新しい芽が次々と出てきて新しい命へと世代交代することができます。
ミズナラの場合は、その方が元気な森になります。
伐倒したあと玉切りをして、斧を使って割ります。可能な限り一振りで割ります。何回も振っていたら体が持ちません。
小さく見えますが、直径65cmあります。ひとつの丸太で100kg以上あります。1/4にして持つことができぐらいの重さにします。
12月21日のことです。直径60cmほどの木を伐採しました。山の持ち主が3年ほど前に大きなコナラを伐って大怪我をされたとのことです。
今回は、私がチャレンジしました。
受け口を作ります。とても重要な作業ですが、作らないで死亡事故になることもあります。
林業の現場では「受け口」を作ることは基本ですが、我流で作業している農家も多いです。
全部で5本伐倒しました。その中の1本が伐倒方向が90度ずれてしまいました。
まだまだ伐倒経験が少ないため、何百本も伐っていると2・3本は、伐倒方向が大きくずれる時があります。
そんな時は、二度と繰り返さないように再発防止について原因と対策を考えます。
安全に実施するのが一番ですが、あとの手間を考えると正確に伐倒することも重要です。
私のような未熟な腕でも、怪我なく終わってくれたことに対して、依頼してくださった方も、とても喜んで下さいます。
パソコン教室 & 出張トラブル解決 / ヘルプデスク / 格安SIMの導入支援
今年は、パソコン教室・パソコンの出張トラブル解決・ヘルプデスクを実施しました。
Excel 基礎講座。7回開催しました。
パソコンの出張トラブル解決・ヘルプデスク
パソコンが壊れた。ネットワークが使えない。インターネットの料金が不安。住民の悩みがつきません。
パソコンが古くなったなどの理由から、様々なパソコンのセッティングをさせて頂きました。
7台新規に設定したり、トラブル対応については30回ほどネットワークやソフトウェアなど様々なトラブルを解決しました。
インターネットのサポート
インターネットでは、使っていないのにお金を支払っていることも多いです。何に支払っているかわからないと地域の方から、質問を頂きました。
フレッツ光は、明細書が送られず、Webで参照する形式になっています。
明細書をみるパスワードがわからないとのことで、早速、NTTに連絡をして参照するためのパスワードを郵送して頂きました。
後日、明細書を確認すると、申し込んだ記憶のない「フレッツ光のリモートサポートサービス」を利用しています。
月々500円支払うと、トラブルを電話で解決してくれるサービスです。
ご本人は、申し込んでいることすら知らないのでトラブルで電話をすることもありません。3年間利用していたので、500円×12カ月×3年で18,000円を無駄に使っていたことになります。
今後も利用することはないとのことで、12月27日に本人の承諾のもと解約しました。
格安SIMの導入支援
我が家の場合は、フレッツ光・スマホ4台で月々12,000円程度の支払い(通話料込)です。月々の支払い額が多い方は、払いすぎている可能性があります。
スマホは、格安SIMをお勧めする場合もあります。ご要望があれば、らくらくフォン風にして渡します。
まとめ:情報発信は大切
ここまで記載させて頂いたのは、活動のごく一部で2016年度も、沢山のことを経験させて頂きましたが、一番の成果は、「七二会の見える化」を実施したことです。
七二会のホームページは、地域の方々によって、毎日、更新されています。これも、また凄いことです。
休日に、私が書いたものですが、『2016年冬の七二会ふれあい市 12月25日』
日曜日に開催されて、翌日の月曜には公開されています。
また、12月27日の正面玄関前に門松が飾られました。その内容が地域の方によって、29日に公開されました。
私が執筆しなくても、地域の方々によって情報公開がスピーディーにされています。
七二会のホームページですが、七二会の住民だけでなく、ゆかりのある方が参照し、七二会の人口の8倍ぐらいの方が1年間に参照しています。
また、ページ数で言えば、12万ページが参照されています。
七二会地区だけでこのようになりますので、中山間地の全14地区や長野市の全32地区が連携して実施すると、市全体が元気になりそうですね!
繰り返しになりますが、2016年度は、地域の要望に応え楽しみました。
楽しんだだけなら、「あいつは、何やってるの?」って思われますが、情報発信することで、七二会の山崎は、「こんなことをやっている!」っと周知することができました。