11月の活動
2016年11月26日 | 活動内容: |
篠ノ井信里地区の清水です。
降りましたね、雪。
車の運転だけは気をつけましょうね。
はい、というわけで今月の主な活動ですが
- 園地を知り、今後の計画を立てる
- フジの収穫および仕分け、梱包
- リンゴの木の支柱立て
- 大根の収穫、出荷
の4本でしょうか。それぞれ簡単に説明をば
1.園地を知り、今後の計画を立てる
来年以降に後継する予定のりんご園の状態をまず調査することにしました。
本数、品種、面積などを数値化し
長野県の営農指標から自分の園地での月間、年間作業時間などを算出しました。
もちろん県の営農指標では実際とは条件が違うので計画通りにはなりませんがおおよその目安にはなるため、自分の作業時間と比較し、作業効率を改善したり、営業に使う時間の確保などに役立てます。
状態のよくない木や樹体の様子などもチェックし、また温度ロガーの設置なども行いました。
2.フジの収穫および仕分け、梱包
(画像はイメージ)
今収穫しているフジは半分近く個人配送なので
裂果やサビ玉を排除し綺麗で色づきの良い物を大きさ別に選別し箱詰めしています。
農協出荷に比べ非常に手間はかかリます。作業のコツは心を無にすることですね。
3.リンゴの木の支柱立て
今作業を行っているリンゴの木はトールスピンドルブッシュという樹形で木が細いため支柱が必要です。
以前は3mほどの樹高に抑えるのが主流だったため、今の園地では3mの支柱が多いのですが
どうやら近年の研究で「やっぱり3.5m必要だったわ!」みたいな話が出てきたらしく(真偽不明)
50cm延長するための支柱をブチ切れながら設置しています。
4.大根の収穫、出荷
畑で9月頃植えた「耐病総太り」と「支那青大根」の二種ですがようやく収穫出来るようになったので
数は少ないですが数十本ほど地元の直売所と自分で開拓した売り場に出荷しました。
畑のほうは最初に牛糞堆肥と苦土石灰を撒いただけでほとんど手間をかけていなかったんですが
大根は特に問題なく大きく成長してくれたので土が良かったのかなぁなんて思ったりしてます。
でも野沢菜はダメダメだったんだよな...全然わからん。
と、そんな感じで今月も楽しくやってました。おわり