信州新町 新米脱穀 わさび畑開墾
2016年11月 1日 | 活動内容:農地活用 |
11月の活動について
信州新町地区担当の浅野です。
長野の秋は短くまもなく冬を迎えます。11月に入り最低気温も0度近い日が続きます。
農業分野を中心に活動している私はこれからも雪が積もるまで外で活動する予定です。
10月末まで稲刈りに時間がとられてしまい、ようやく脱穀作業に入ります。
やはり自分で育てた米は格別に美味い!
11月上旬には脱穀作業を終了、合わせて出荷などへ進みたいと思っています。
合間をみて、わさび畑の土壌作りと開墾を進めていきます。
私のミッションの中でも中心となるワサビですが今年の天候の影響で全国的に苗不足となり、今年の植え付けが出来なくなってしまいました。わさびの芋は成長が遅く、通常出荷するまで2、3年かかると言われています。1年遅れて地区に入った私は限られた時間、残り1年半の任期期間中で少しでも形にしなければと思っております。
開墾中の耕作放棄地の一部には竹が育ち、畑として戻すには難しい状況です。この場所は一日の日照時間が非常に短く、湧水も豊富に流れている申し分ない場所です。わさび畑は場所選びがとても重要で条件が整わないと育ちません。少し大変な作業となってしまいますが開墾する価値はありそうです。
信州新町はわさびの町です。わさびが育つ綺麗な湧水で育つ美味しいお米も自慢です。
是非、信州新町へ遊びにいらして下さい。
平成28年度 信州新町信級のはぜかけ米 (あきたこまち) 10kg ¥4000税込-
お問い合わせ 090-5598-4887 浅野 知延