今月の活動(11月)
2016年11月21日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、小田切地区担当の涌田です
小田切地区の紅葉です。この地区にやって来て、2回目の秋。去年は地域や仕事に慣れるのに必死で、紅葉を楽しむ余裕がなかったけど、今年は精一杯楽しんでます。
今月の活動報告です。
11月3日、長野市中条道の駅で 第10回むしくら祭りが開催されました。AKB48のものまねで有名な "キンタロウ"さんと 「孫」 のヒットで知られている演歌歌手 "大泉逸郎" さんがゲストに招かれ、会場は大盛り上がり。我が小田切地区の湯山若妻劇団も招かれ、この地方の方言で劇を披露しました。僕も少し出演しました。
11月4日、地区の高齢者を病院まで送迎する福祉自動車の運転
11月6日、飯綱高原でのイベントに行って来ました。電車好きなんですが、車も大好き!古い車がたくさん集まり、大満足。
11月8日、毎月第2・第4火曜日の午前中に、旧小田切小学校で 講師の先生を招いて体操教室が開かれています。地区のおばあちゃんやおじいちゃんとの交流のため、そして健康のために僕も参加し、楽しく体操しています。
11月9日、地区公民館行事 "男の料理教室" に参加。みんなでわきあいあいとしゃべりながら、楽しく料理をしました。この地区の公民館行事は参加者が少ないので、なるべく参加するようにしています。
11月11日、埼玉県から移住希望の方が来られて、地区の空き家を数件案内しました。
その他、毎週土曜日に鉄道模型展示館の営業、月の後半に福祉自動車の運転、公民館行事が二件・・・と、こんな感じで活動しています。
そして・・・、いつもの僕の車両紹介です。
今回の車両は、 "EF55型電気機関車" です。 EF55は昭和11年に製造されました。当時、C53やC55などの蒸気機関車や、モハ52系電車、キハ43000系気動車など 空力特性を考えて流線形とした車両が製造されましたが、実際はあまり効果がありませんでした。むしろ流線形のカバーやスカートのおかげで保守点検に手間がかかるため、EF55型はわずか3両しか作られませんでした。落成当初、沼津機関区に配置され、東海道本線の特急列車用として 「つばめ」「富士」 の牽引を中心に、それ以外の旅客列車や小荷物列車の牽引にも使用されました。その後、昭和27年に高崎第二機関区に3両そろって転属になり、EF53型電気機関車とともに、旅客列車や貨物列車にも使用されました。昭和37~39年にかけて廃車になりましたが、1号機は中央鉄道学園に教習用として残され、昭和53年に準鉄道記念物に指定されました。その後、高崎機関区に静態保存されていましたが、昭和61年に国鉄大宮工場で動体復元され車籍復活し、"ムーミン" の愛称でイベント列車に大活躍ましたが、平成21年に廃車になりました。現在は埼玉県さいたま市の大宮にある鉄道博物館に展示されています。興味のある方は観に行ってはいかがでしょうか。
小田切鉄道模型展示館からのお知らせです。12月から3月末まで、閉館時間が現在の3時から4時に変更になります。また、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。