今月の活動
2016年8月19日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、小田切地区担当の涌田です。
8月12日、山に登って来ました。燕岳です。標高2763mなのですが、下界と変わらず暑かった!
今月の活動
8月2日
公民館行事で黒姫へ行って来ました。(写真)現地では、一茶記念館、黒姫童話館を見学し、ブルーベリー狩りを楽しみました。特にブルーベリー狩りは食べ放題で、たぶん200粒以上食べたと思います。いままで生きてた中で一番たくさん食べたかな!
8月5日、6日
大阪に出張に行って来ました。
今回、大阪で "ふるさと回帰フェア in 2016"というイベントが行われ、全国の市町村から住民の皆様や職員さんが訪れ、地区の魅力PRや田舎暮らしの相談会を行いました。
8月9日
毎月 第2、第4火曜日にやっている公民館行事 "のびのび体操" に参加しました。と言っても、ほぼ皆勤賞です。のびのび体操とは、体操の先生を呼んで 地区のおばあちゃんやおじいちゃんがよがを取り入れた体操をする教室です。ぼくにとっては、地区の方々とコミュニケーションをとる良い場となっています。
8月13日
毎週土曜日 "小田切鉄道模型展示館" の営業。お盆なので、さすがにお客さんは少なかったです。
8月15日
信州新町の花火大会のお手伝いに行って来ました。
仕事は、犀川に浮かべる灯篭作りと灯篭流しです。約20名で 1000個の灯篭を作ります。途中、地元の中学生も加わり、スムーズに作業は進みました。灯篭流しは大変で、約1時間半かけて 灯篭を川に流しました。僕は川の中での作業だったので、下半身が冷えて大変でした。
あいた時間に 信州新町の協力隊、島田隊員の羊を見せてもらいました。
カワイイーッス!ぼくも飼いたい!
8月の前半でこんな感じです。このほかにも、協力隊新聞の作成・個配や 地区の福祉自動車(地区のお年寄りを病院まで送り迎えするサービス)の運転もしています。結構忙しい、毎日です。
そして、今月の列車紹介
今回の列車は、 国鉄時代の特急 "とき" です。個人的に大好きな列車です。登場は昭和37年6月、信越本線の長岡ー新潟間の電化の完成を機に、上野ー新潟間を上越線経由で1往復設定されました。最初に使用された車両は161系特急用電車です。この車両は151系をベースとして、勾配用にギヤ比を高くして登場した車両です。上越線は、川端康成の小説 「雪国」の冒頭分 "トンネルを抜けると そこは雪国だった。" で有名な 清水トンネルがあり、上越国境を越える山岳路線です。急行列車も含め、勾配用の車両が使用されました。昭和40年以降は161系よりさらに モーターを強化した181系が登場し、161系と151系からも改造され、181系に統一されました。昭和49年に新造の183系1000番台が加わり 13往復に成長しました。昭和53年に利用者の減少と従業員確保の問題から、編成から食堂車がはずされました。しかし、利用者は増える一方で 在来線時代の全盛期を迎えていました。しかし、昭和57年11月の上越新幹線開業で 在来線特急 "とき" は全廃され、新幹線の各駅タイプに名前を引き継いで、その歴史に幕を閉じました。小田切鉄道模型展示館では、181系、183系1000番台とも、全盛期の12両編成で展示しています。特急 "とき" に会いに来て下さい。