涼を求めて‥大岡の夏
2016年8月 8日 | 活動内容:文化・行事 |
大岡地区鈴木です。
稲の花が咲きました。
すごく小さいので、近づかないとわからないです。
健気で可愛らしいと思いませんか?
種籾から育ててきたお米が、ここまで来たー!という、感動の瞬間でもあります。
ちなみにこれ、紫米なので、葉っぱやモミも紫がのラインが入ってます。
モミを剥くと、紫の玄米が出てくるんです。
高原である大岡の夏は、標高が高く太陽が近いので、照りつける日差しは強烈ですが、木陰に入れば涼しく、また高原ならではの涼しい風が吹いてくるので、爽やかでとても気持ち良いです。
日が落ちてくれば気温も下がり、夜は薄い布団をかけて寝ています。
冬は寒くて大変ですが、熱帯夜や猛暑には縁がなく、でも夏らしい要素もたくさんあり、あ~なんて素晴らしいところなんだ‥と自画自賛しちゃいます。
大岡の夏のイベント情報です。
8月11~15日 道の駅特産センター 納涼祭
大岡のフレッシュ野菜をそのまままるかじりできる、冷やしきゅうり&トマトの販売をしてます。
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それと、カフェテラス・モモの、手作りシロップフラッピー(飲むかき氷ってかんじです)の屋台が出ます。
天然酵母パンが人気のモモ、大岡産のベリーなどの果実を使用した無添加・手作りシロップのかき氷ふうドリンクは、ここでしか飲めません。
ピザやおかずパンも用意しますよ!
お花や野菜も、いつも以上にたくさん並びます!
大岡のお花は、高原の寒暖差で色づきがよく、特にリンドウは大輪で青が色濃く、お墓にお供えしても、ひときわ目立つ鮮やかさです。
私も夏野菜をキンキンに冷やしてお待ちしてますので、旅行や里帰りに際にはお立ち寄りください!
8月14日 ひじり三千石まつり @ひじり親水公園
太鼓や歌謡ショー、子ども神輿、ビンゴ大会のほか、豆腐や郷土食の販売、目玉はイワナのつかみ取り!
捕ったイワナはその場で炭火焼で食べられます。
会場近くの聖パノラマホテルは標高1000m以上、過ごしやすく、そばにはオートキャンプ場もあります。夜には満点の星空が見られますよ!
街は暑かったり、電車や建物の冷房がきつかったり、体の調子も狂うし、生産性も下がって大変じゃないですか?
そんな時は迷わず大岡に避暑にお越しください。
釣りやキャンプでアクティブに遊ぶもよし、のんびり読書やお昼寝も最高だし、食べ物は美味しいし温泉もあり、何なら仕事をもってくれば、はかどりますよ!
私は大岡が快適すぎて、暑いところに行きたくないので、最近はひたすら地区内に引きこもっております。
作品大募集中の、大岡写真コンテストの題材に、「三千石祭り」や、「りんどう」も入っています。
この時期にしか撮れない風景なので、入選を狙っている方はぜひ!