地区の紹介
2016年4月20日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、小田切地区担当の涌田です。
さて、今回は僕の住んでいる長野市小田切地区の紹介です。
小田切って何処なの?って長野市在住の方からもよく聞かれるんですが、僕の家からだと 新幹線の止まる長野駅まで自動車で約20分、夜だったら15分程で行けるほど街中に近い田舎なんです。
支所は標高725メートルの山の尾根部分にありますが、それでも長野駅まで30分くらいです。地理的に言うと、長野市の中心街から西側、 犀川と裾花川に挟まれた地域で、長野市で一番小さく一番人口の少ない地区です。(約970名)
信号も踏み切りも無く、支所以外の施設では、郵便局が一件あるだけで、ほぼ何もないんです。でも、何もないのが小田切のいいところです!ゴルフ場やログハウスもない、大自然のなかで昔ながらの古民家が多く残り、信州らしい集落が点在しています。
野生動物ともよく会いますよ。今までに会った動物は、タヌキ、キツネ、テン、リス、シカ、イノシシ、キジ、キツツキ、フクロウ、そして 最近 カモシカにも会いましたよ!あと、会ってないのは ウサギとクマかな。長野駅から車で30分もかからない山間地ですが、ワールドサファリ状態です!
桜の名所でもあり、長野市指定の天然記念物 "巡礼桜"(エドヒガン) や、北アルプスをバックにしたヤマザクラがとってもきれいです。まだ間に合います。
スーパーマーケットやホームセンターも車で15分くらいのところに数件あります。車があれば、不便を感じることはありません。
地区には子供は少ないですが、こころのやさしいおじちゃんやおばあちゃんがたくさん頑張っています。
都会の喧騒に疲れた方や田舎が大好きな方、こんな素敵な小田切にぜひ遊びに来て下さい。移住の相談にものりますよ、気軽にお電話ください。(小田切支所 026-229-3330)
それと、来る5月4日に 地区内にある水内鎮(みのちしずめ)神社で御柱祭が開催されます。今回の御柱は、直径約30cm、胴回りが約1m、長さが7.5mの杉の木を2本伐採し、一本は予め神社の鳥居まで運んでおき、曳くのは一本です。諏訪大社の御柱祭と比較すると規模はかなり小さいですが、その分 参加者みんなで綱を曳いて楽しめます。7年に一度の大祭、小田切地区伝統行事なので 長野市周辺の方、また他府県の方も一緒にお祭を盛り上げましょう!
話は変わりますが、今回は小田切鉄道模型展示館のお話です。
小田切支所の隣、旧JA小田切支店の2階において、5月14日(土)10時に鉄道模型展示館がグランドオープンします。当日はオープニングセレモニーとして小田切支所長、JA理事の挨拶や、建物入り口にて地区農産物の販売を行う予定です。
館内ではNゲージ鉄道模型の展示や 運転体験コーナー、ミニ鉄道図書館の設置、プラレールも置く予定です。また、Nゲージの車両をお持ちの方は、自分の車両を運転出来ます。5月14日以降は、毎週土曜日10時~16時の間、一般開放います。入場は無料で、お茶・お弁当・お菓子など、持ち込みは自由です。テーブルやイスも用意していますので、一度小田切鉄道模型展示館に遊びに来て下さい。