七二会は"なにあい"と読みます。
2016年4月14日 | 活動内容: |
長野市地域おこし協力隊
七二会地区担当の石鍋明子です。
長野市七二会地区でも春を迎えてすっかり暖かく。。。いや、
まだストーブを使う日もあるので完全になってるとは言い難いですが、マイナスの世界からは脱却しています。
七二会の山の上も雪がありますが、道が冬季閉鎖中のため撮影できませんでした。
なので、3月のとある日に行った戸隠神社の写真を。まだ根雪が残っていました。
長野市七二会。
七二会。皆さまはこの地名を読めましたか?
最初、私はこの地名が読めませんでした。
七二会=ないあい と読みます。
明治に5つの村と2つの枝村が合併し七二会村となったのが名前の由来だそうです。
その後、七二会村は昭和41年に長野市と合併し、今に至ります。
元々別の村だったこともあり、お祭りや菩提寺等、七二会地区内の地区内(10区に分かれてます)でそれぞれ特徴があって興味深いです。
七二会には国道19号が通っています。
地区内に大型店舗はありません。
しかし車で2、30分程走れば長野市中心街にアクセスできるため、スーパー・ホームセンター・病院等で困ったことは(まだ)ありません。
ちなみに私が住んでいる七二会の瀬脇地区は七二会内で標高が低いところに位置するため、困るほど雪が積もることも(まだ)ありません。
車は必需品です。車さえあれば、"市街地の便利さ"と"自然豊かな環境"を併せた生活が営めます。
地区内の標高差
犀川と陣場平山を併せ持つ七二会の特徴は何と言っても"標高差"にあると思います。
◆ 一番低い標高=犀川沿い=397m
◆ 一番高い標高=陣場平山頂上=1257m
その差は860m!?
これだけの差があると同じ地区内でも気候が異なります。
4月のとある日にはこんな風景が見れました。
山の麓には菜の花や桜が綺麗に咲いてて、その背面には雪山が。。。
人には操れない自然が、ちょっとした条件の違いで色んな表情を見せてくれます。
これは住んでみないと実感できない事の一つです。
これを読んで七二会に興味を持った方がいれば、長期滞在をお勧めします。
そして、もし良ければ、地区の一員になりませんか?
ご連絡をいただければ七二会の魅力についてもっと語らせていただきます。
移住希望のご連絡、いつでもお待ちしています。
七二会のホームページで七二会の出来事を発信しています。