春になったらしたいこと
2016年3月 1日 | 活動内容:農作業 |
中山間地域担当の浅野です
こんなにも雪が少ない今シーズンの農作物は大丈夫なのだろうか?春から影響ないのだろうか?と自宅の土壁に漆喰(しっくい)を塗りながら考えていたのであります。
今までは滑りに行きたい!としか考えてこなかったのに、こんなことも考えるようになりました。
続くセルフリノベーション
3月に入った今も、こんな作業をやっております。
今シーズンの農業のあれやこれを始めないといけないのに心沈めて漆喰塗っております。
漆喰は不燃素材であるため外部保護材料として、古くからお城や寺社、商家、民家、土蔵など、木や土で造られた内外壁の上塗り材などで用いられてきた建築素材です。日本での原始的な漆喰(ほぼ石灰)は、縄文時代後期、約4000年前から使われた古くから伝わるものです。
暗い古民家が、がぜん明るくなりました。
まだまだ大量に作らなくてならず、安く作れる漆喰どなたか教えて欲しいです。。
農作業
今年の米づくりに必要なあれやこれの手配が後手後手になってしまい、ようやく整いつつあります。今年のお米づくりは「こしひかり」と「あきたこまち」に決定しました。
標高が600m~650mくらいに田んぼがあり両方育てられそうです。
種籾は「長野市の信更町」から購入することになりました。
信更町は長野を代表する米の産地です。関東や千葉県へ「米づくり」をするための「米」(種籾)を出荷しています。
ですので千葉産のお米を辿っていくと「信更」に辿りつく事が多いようです。
農業研修
今年は信更町に縁があり種籾に続き研修へも参加予定です。今月からいよいよ開始です!
自然菜園スクール
http://39zzlife.jimdo.com/
代表を務める竹内孝功さん(たけうちあつのり)は、長野県安曇野市・長野市信更町で、自給自足の暮らしをしながら、 種採りもできる無農薬・家庭菜園教室、採れた野菜を食べられるワンデーカフェなどを営み【田舎暮らしの本】の記事連載などの執筆も行っている方です。
理想的な農業をしており、これから始まる研修がとても楽しみです。
引越し
なにより今月より引越しです。
信州新町の皆様、これからどうぞ宜しくお願い致します。
タイトルの「春になったらしたいこと」はまだまだたくさん書きたいことありますが、この辺で。