春になっても林業×情報発信×IT教育+スキー
2016年3月30日 | 活動内容:その他 |
七二会地区担当の山崎信悟です。
今回は、春に実施したい業務と春になって実現した娘とのスキーについて執筆します。
冬は、半端なく忙しかったです。林業と情報発信とIT教育を同時に実施していたためです。
激務をこなすことで体力・筋力・精神的な強さが身についたような気がします。
■林業は、薪を販売し六次産業化を実現
作成した薪が無事、売れました。
林業は、3月下旬に薪を販売し六次産業化を実現しました。六次産業化は、永続可能な林業にするためには必要不可欠なことです。
薪は、消耗品です。一度売れて信頼関係ができれば継続して販売できます。
幸せそうなご家庭に配達できて私も嬉しく思っています。
ブログ VS 人のネットワーク
今回は、薪の販売のためにコンピューターに頼らず人のネットワークも駆使しました。しかし、ブログの圧勝でした。
お会いした一人一人に薪がいらないか聞いても、なかなか売れなかったものが、中堅ブロガーである私が、ボソっと1つの記事を書いただけで長野市内のご家庭に薪が売れました。
詳しくは以下を参照ください。
■情報発信は、「誰でもできる化」を目指す!
なにあいドットコムは、9月1日から開始し、毎日情報を発信しています。
住民自治協議会主導により毎日更新できています。素晴らしいです。
以下は、「なにあいドットコム」です。(ご参考)
なにあいドットコム(長野市七二会)もっともっと知らせたい 七二会の良いトコロ
私の主観として、以下の3つの課題があると思っています。
・執筆者不足を解消
・ホームページの質の向上
・情報発信文化の定着
(未発信情報が、まだまだ多いのでは?)
なにあいドットコムは、誰でも執筆が出来て、住民自治協議会様が承諾ボタンさえ押せば公開できるように作られています。
住民自治協議会様も、春から新人事になります。
より安定した運営ができるように協力したいと思っています。
■IT教育は、地域活性化のカギとなる
七二会の地でIT教育を充実させることで、質の高い情報発信が可能になったり、わざわざ外に働きに行かなくても自宅で仕事が出来るようになったり、地域の仕事が捗ったりと、地域の活性化の一つの答えがIT教育だと思っています。
私が理想とする姿は、私がいなくても七二会地区がITを使いこなせること。IT活用の担い手を育成することです。
そのためには、パソコンの基本的な使い方を理解することから始まります。
■春になってできた娘とのスキー
自分がSAJ公認のスキー講師だから、家族でスキーをしていると思われるかもしれませんが、昨年度は単身赴任のため家族とのスキーはゼロ回。今年度も、仕事が忙しく娘とスキーをしていません。
娘とスキーをできたのが娘が春休みになってから。初めはボーゲンどころかスキーブーツで歩くことも、まともに出来ません。
そんな娘もプロが少し教えれば、みるみる上達し、すぐ中級者になりました。
詳しくは以下を参照ください。
■まとめ:すべては適切な教育からはじまる!
最終的には、個々の努力であったり意識レベルの高さが地域を元気にします。
しかし、それは、正しい知識があってこそ実現できるものであり、いきなり「努力をせよ!頑張れ」では、言われる側が混乱するだけで無責任すぎます。
地域を元気にすべく「林業×情報発信×IT+スキー」の教育に力をいれて頑張りたい。