【2月のテーマ:寒さ対策】心配の種3つ
2016年2月 2日 | 活動内容:その他 |
こんにちは!鬼無里担当No.3のきのっぴーです。
1月中旬までは雪も降らなくて楽できていたのですが、
一気に冬将軍がやってきて、今は寒くて寒くて毎日凍ってます。
特に大寒の前後は厳しかったー!!
目下のところ、毎日の心配の種3つ!
①水道管
②雪
③すきま風
おおよそ去年体験してはいましたが、
今年は1月の初めまで暖冬だったので、油断していました。
①水道管
熱線を入れてても凍る。。。この間は不凍栓を閉めといたのに
凍って出なかった(たぶん閉め方わるいんでしょうね)
朝、蛇口をひねって水が出ないと 破裂が心配で、
毎日ハラハラオロオロさせられます。
とにかく飲み水は確保しておかないと、と思うので
ポットや薬缶になるべくお湯や水を入れておきます。
台所や洗面所、風呂の水道が出なくなった場合は
なるべく早く安心したいので、ぬるま湯をかけたり
ロケットストーブ焚いたりお風呂沸かしたり
土間と台所を暖めて、凍った水道管が解けるのを待ちます。
水が何とか出てきてくれると「来たー!!!」って
思わず喜びの声をあげてしまいます。
破裂してなくてよかったーこれで生きていける。
トイレも、電気代もったいないけど便座の暖房を高めにして
(これは前住んでいた地区の近所のおじさんが教えてくれた)
なんとか凍らないように、とほぼ神頼みです。
②雪
降ったらできるだけすぐ掻く!
これも、前住んでいた地区の人に教えてもらったなぁ。
去年、ぐーたらしていて時間を置いてから掻いたら
ガリガリに凍って大変でした。
屋根から落ちてきた雪は、落ちてすぐでも重くて運びにくいですけどね。
↓雪運び中、家の横の「池」(昔、茹でた麻を洗ったらしい)に
ハマりました。
足首までズボッと!
「池」にある程度雪が入ってたのと膝までの長靴履いていたのとで
大事に至らずでした。雪がなかったら膝上まで浸かってたかもです。
雪掻き中は、危険がいっぱいなんですねー。実感させられました。
掻くときは携帯、そして屋根雪から頭を守る帽子みたいなものを必ず!
(隣のおばちゃんから教えてもらいました)
私が頼りにしている道具は、スノーダンプと雪かきスコップ。
最近はもっと軽いのがあるんでしょうけど、
お借りしている家にあった道具に頼ってます。
スノーダンプの持ち手が鉄で手がかじかみ、雪かきしている間に
手袋の中にも汗をかくので、冷たくて、、、
田植えのときに手がムレなくて快適だった手袋の
あったかバージョンを見つけたので、ちょっと高いなーと思ったけど
買ってみました。今のところ、なかなか快適です。
③は知ってる人少ないか?遠山の金さんの名曲です。
違った、古民家なので、よーく見ると壁と屋根の継ぎ目や
柱と壁の間が若干開いているところがありまして、
暖気が逃げていきます。どこかから風が入ってくる。
一番冷気が来るのは、やっぱり窓ですかね。
で、100均で売ってた「コタツの下に敷くシート」や
ホームセンターで売ってた断熱用プチプチでとにかく窓ガラスを
覆ってみました。前よりは多少マシになった気がするけど。。。
この間の大寒の次の日の大雪警報出たときなんか
すきま風が強すぎて、貼ったシートがはがれちゃった。
部屋の中なのに!! 抵抗しても自然には勝てまへん。
春になるまで凍らずに生きていけるかな。。。
長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子