寒さ対策
2016年2月 4日 | 活動内容:活動内容 |
こんにちは、小田切地区担当の涌田です。2月に入っても寒さが厳しいですね。
僕の住んでいる家と愛犬です。築約100年の古民家で各部屋が微妙に別々の方向に傾いています。そのため、ふすまや障子がきっちり閉まらず、隙間風がビュービュー吹きます。
食事をしたりテレビを見たり、生活の中心になっている部屋は、広さが12.5畳あるので ファンヒーターで温めても 室温は 5~6度にしかなりませんが、体がなれたようで それでも温かく感じます。
まずは、ドアや障子の隙間に古新聞紙を詰めました。これだけでも、かなりの効果があります。
愛犬(めい)のために、昼間はこたつを弱にして電源を入れっぱなしにしていますが、こたつの中を自分の家と勘違い?しているようで ごはんもこたつの中で食べてます。
それと、朝起きた時に、部屋の中が氷点下(たぶん?)なので、枕元にドライヤーを置いておき、起きた時にドライヤーで体を温めながら服を着ています。
僕とメイの寒さ対策はこんなもんでしょうか。
そして、いつもの僕の車両紹介です。
今回の車両は "103系通勤電車" です。
都会の皆様にはおなじみの古い通勤電車です。製造初年は昭和38年で 昭和59年までに約3500両量産されました。写真の
車両は製造初期の車両で、のちに冷房化され屋根にクーラーが付いたり、衝突時に運転手を保護する目的で運転台と正面窓
が高くなったり、少し形状が変わりました。また、お客様の誤乗車防止のため、走る路線によって車体の色を変えていました。
関東では主に、山手線は緑、中央線は赤、総武線は黄色、京浜東北線はブルー、常磐線はエメラルドグリーンに、
関西では、環状線と片町線は赤、東海道線と阪和線はブルー、関西線は緑、福知山線は黄色に、それぞれ塗り分けられてい
ました。現在、関東を含む東日本では全滅し 関西と九州で約300両が活躍していますが、新型車両の進出と車両の老朽化に
よりあと数年で全廃の予定です。