冬のお楽しみ
2016年2月 8日 | 活動内容:移住・交流 |
大岡地区の鈴木です。
この冬は暖かくなったり寒くなったりを繰り返していますが、寒い時の冷え込みは、それはもう強烈です。
寒さ対策というお題ですが、長野が寒いのは当たり前、ってことで、「冬を好きになる」「冬しかできないことを楽しむ」に尽きるのでは!
朝起きてカーテンを開けたら銀世界、って子供みたいにわくわくするものですが、大岡ではそれが毎日。
冬のにおい、乾いた空気、白一色の世界、凍てつく朝の空気、雪や氷が作るアーティスティックな造形、そんな美しい季節が大好きです。
KAM
そして移住のきっかけにもなった趣味の登山は、冬が本番。
紅葉が終わる頃には、早く冷え込んで雪が降らないかな~、っと、冬を心待ちにしてるのです。
(正月休みには北アルプスの唐松岳に行ってきました)
寒いところで遊んでいると、寒さに耐性ができるようで、よく「薄着だね!?」と驚かれます。
冬のアクティビティは体を動かすことで血行もよくなり、暖房費や衣料品費の節約にもなるわけだ、超エコ!!
冬の遊びをしてなかった頃は、冬があまり好きでなかったし、雪の降らない東京の冬は退屈でしたが、今は雪が降れば心踊る毎日。
大岡は雪は降りますが、豪雪地帯というわけではありません。
地区内にある1447mの聖山では、こんなかんじで雪山遊びも楽しめます。
http://nagano-citypromotion.com/local_pr/2015/02/post-63.php
それと、雪国には必需品の灯油ストーブ、この上で湯沸かしはもちろん、煮豆や煮込み料理を作ったり、餅や焼き芋を焼いたり、常に何か乗っています。
暖かくなってストーブをしまうのが名残惜しくなります。
(お餅とさつまいもは、ここが一番美味しく焼けるのです!)
キッチンの窓やスポンジ、ふきんや換気扇が凍ったり、バケツの中からもういっこバケツ(氷)が出てきたり、雪国ならではのネタが豊富にあり、友人が遊びに来ると、未経験の驚きがいっぱいで、大爆笑かつ大はしゃぎ確実です。
それでいて、長野市は豪雪地帯ではないので、雪下ろしなどの重労働はほぼ無く(年に一度あるかないかだそうです)、除雪もこまめに来るので、住みやすいなーと思っています。