今年の抱負(中条地区・瀧田)
2016年1月 8日 | 活動内容:その他 |
ことしのほうふだわん!
こたろう です。
ことしも、よくたべ、げんきにあばれます!
(かいぬしにおこられられないていどに・・・)
今年の抱負
あけましておめでとうございます。
飼い主です。
今年は、地域の暮らしにも慣れてきたので、
みなさまにご心配いただいている
定住に向けた準備を本格的にしていきたいと思います。
できる限り、集まりごとには参加させていただきますが、
「最近何してるかわかんねぇ~な~」と思いましたら、
じみ~に農業してるとか、
宿開業のための、物件探しやリノベなどを
淡々としているんだろ~なぁ~と思ってくださいませ。
農業とか
12月に市民新聞に活動の一部を掲載していただきました。
開墾と酒米に関心が集中してしまいましたが、
農業だけで食べていく訳でもなく、
酒を売って暮らす訳でもありません。
開墾するのは、昔ながらの原風景を再生して、
体験ツアーを開催し、人を呼ぶためです。
田んぼが無いからではありません。
酒米を作りたいと思ったのは、
日本酒に係る仕事をしてきた経験と
食べるためのお米を作る田んぼは別にあるからです。
小さな記事で、たくさんの活動を伝えるのは難しいと思いましたので、
今年は、情報発信する機会も増やしたいと思います。
何をして生計をたてるのか?
家も土地も人脈もない移住者が田舎で起業し、暮らしていくには、
1つの収入源では難しく、中心となる仕事(本業)+複数の副業
が必要だと思っています。
私の場合、中心となる仕事は、宿(ゲストハウスやシェアハウス)で、
複数の副業となるのは、農業であったり、体験ツアーであったり、
加工品の販売、空き家管理などを考えています。
あくまで副業なので、本業を邪魔するような規模では考えてませんし、
本業との相乗効果が得られる内容のものとしたいです。
それでも否定的なことを言う人がたくさんいます。
「そんなんじゃ、稼げね~よ」
と・・・
最悪の場合、中条から市街地へ通って働きますので・・・
安心してください! はいてます 考えてますから!
こたろうはなんにもかんがえてないよ・・・ねたいときにねるよ・・・はいてないし・・・
地域の人にも考えてほしい
地域の方は、家も土地も持っている人なので、
仕事のことばかり気にする傾向がありますが、
移住者は、田舎に仕事が無いのは分かってる上で来ていますので、
どちらかというと、希望する家や土地が見つからなかったり、
10年後も20年後もその集落が維持できるのか?
のほうが大きな問題なのです。
集落に自分達しか住んでなくて、家の周りは朽ちた空き家と耕作放棄地・・・
という未来では、住み続けることはできませんから・・・
10年後、20年後に自分の家、土地をどうするか?
ぜひ、お子さんや親戚の方と話し合う機会を作ってほしいと思います。
これだけで、空き家も耕作放棄地も無くなります。
初詣は、北向観音と善光寺へ行ってきました。
おみくじも大吉!
なんか良い年になりそうな気がします。
今年もよろしくお願いいたします。
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