冬冬冬冬春春夏夏秋秋冬冬
2015年12月11日 | 活動内容: |
暦はもう少しで今年も終わりですね
長野に来てから年配の方がいてカラオケマシンがある状況で何か歌えと言われたら吉幾三さんの"雪國"を歌います。篠ノ井信里地区担当橋本です。
雪國は冬の歌ですが長野は半分くらい冬なので大丈夫です。
1年をまとめろとのオーダーなので季節感の話をします。
今年の1月〜4月は冬でした。体感的には去年の11月から冬なので半年続いていることになります。
信里地区の私が住むところは冬の間雪景色が続きますが、近所の人に聞いたら屋根の雪を降ろさなければいけないほど降るのは20年に1度くらいとのことでした。つまり滅多に無いということでしょう。
長野市も北部の標高の高い地域では雪下ろしが一般的なところもあるようです。また、冬の間、塩カル(塩化カルシウム)が道路脇の箱に入っていて道路の凍結防止にそれを撒きます。
信里地区も塩カルのボックスはありますが何故かあまり入っているのを見かけませんでした。
いずれにしても車はスタットレスタイヤ、4WDは必須ですね。雪が降らない地域との違いはそこです。
5月、6月は春です。全国的には初夏かもしれませんが長野は暑くはないです。
農繁期でもあるようですが、私が協力隊業務で携わる中学生の修学旅行の民泊受け入れがこの時期に集中するので周りを見渡す心の余裕はないです。なので気がついたら終わってる感じですね。
7月、8月は夏です。私の地元に近い群馬県の館林や埼玉県の熊谷あたりが気温の高さで競っていますが長野も気温自体は高いです。でも湿度が違うのか体感気温は圧倒的に低いです。関東の平野部はクーラー無しで部屋を締め切ってたら命の危機を感じますが長野ではクーラー使わない家庭が多いです。これは昨年初めての夏を迎えた時にかなり衝撃的でした。夏の過ごしやすさは良いです。その分冬が長いのですが。
9月、10月は秋です。なんかもういきなり肌寒いです。長野市に住むならアウターとしての半袖は無くても良いと思います。着れる時期が短いです。当地区はりんご米りんご米という感じです。
11月、12月は冬です。12月の今はもうとても寒いんですが野沢菜の漬物を寒空の下で作っている光景を見かけます。ずくが無い私には無理ですね。また半年冬が続くと思うと憂鬱ですね。
もうすぐクリスマス。プレゼントくださいと言いたいところですが、私は十分幸せなので、誰か幸せにクリスマスを迎えられない人に何かをしてあげてほしいですね。
冬の寒さでおセンチな気分になってしまいましたが来月からは平常運転に戻りたいと思います。(?)
良いお年を。